2014年11月1日 第141号  前 目次 次
最近の運用連絡と調整

Ⅰ 各年度月別総連絡数

14.08.02.現在.

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
23年度 11,975 15,521 16,293 17,091 16,166 18,403 24,775 23,460 31,848 15,610 17,348 20,581 229,071 19,089
24年度 16,962 17,349 17,241 18,505 17,587 22,472 21,945 20,251 20,702 15,721 18,947 19,929 227,611 18,968
25年度 18,692 20,724 18,619 19,034 19,591 23,545 26,458 35,978 26,087 19,180 22,080 23,610 273,598 19,267
26年度 22,117 22,048 21,117 22,575 87,857

Ⅱ 運用連絡受信数と調整連絡発信数

 
「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
2014年04月
6,696件
(1日平均 223件)
15,421件
(1日平均 514件)
2014年05月
7,219件
(1日平均 233件)
14,829件
(1日平均 478件)
2014年06月
6,928件
(1日平均 231件)
14,189件
(1日平均 473件)
2014年07月
7,389件
(1日平均 238件)
15,186件
(1日平均 489件)

運用連絡受信数を前年同期間(04月から07月)と比較すると会員は2,132件の増
  放送局は355件の増、トータルすると2,487件の増であった。
  なお、FPUは27件の増であった。
調整連絡発信数は前年同期間(04月から07月)と比較すると会員は7,655件の増
  放送局は637件の増、トータルすると8,292件の増であった。

総合的には、前年同期間(04月から07月)と比較すると会員は9,787件の増、
  放送局は965件の増、トータルすると10,752件の増であった。
   この増の要因は各種イベントとその使用本数の増と共に複合主催が多くなっている。

Ⅲ.特定ラジオマイクが運用された主なイベント (平成26年4月~7月)

イベント名 日程 施設 運用  社数 ブ-ス数 マイク・イヤモニ
2帯 4帯 2/4帯 デジタル
SEA JAPAN 2014
4/9 - 4/11 東京ビッグサイト 5 9 2 2 23
27
MEDTEC Japan 2014
CPHI JAPAN 2014
CPHI JAPAN 2014基調講演
第一三共(株)Catch up No.1 Meeting
4/11 - 4/12
2014国際医用画像総合展 4/11 - 4/13 パシフィコ横浜 4 8 6 11 15
32
バリアフリー 2014 4/17 - 4/19 インテックス大阪 9 14 7 19 4 1 31
ニコニコ超会議3 4/26 - 4/27 幕張メッセ 25 31 13 12 119
E4
24 172
ビューティワールドジャパン
5/19 - 5/21 東京ビッグサイト 15 22 7 30 20 5 62
教育ITソリューションEXPO 5/21 - 5/23
第7回アジアビューティーエキスポ 5/26 - 5/27 パシフィコ横浜 5 5 6 10 14
30
JPCA Show 2014
6/4 - 6/6 東京ビッグサイト 5 6 3 6 10 3 22
JISSO PROTEC 2014
東京おもちゃショー 2014
6/12 - 6/15 東京ビッグサイト 6 8 11 12 25
48
建築再生展 2014
6/18 - 6/20 東京ビッグサイト 6 7 6 4 11
21
スマートコミュニティJapan 2014
カフェ・喫茶ショー
次世代ワールドホビーフェア'14Summer 6/28 - 6/29 幕張メッセ 12 16 14 8 73 15 110
ライブ&イベント産業展
7/9 - 7/11 東京ビッグサイト 7 7 5
E1

13 2 21
国際キワニス年次総会
7/16 - 7/19 幕張メッセ 6 8 8 6 51 3 68
チャン・グンソク 7/17 - 7/20
ジャンプビクトリーカーニバル 2014 7/19

施設園芸・植物工場展 2014
7/23 - 7/25 東京ビッグサイト 9 11 9 9 7
25
テクノフロンティア 2014
7/23 - 7/25
インターペット
7/24

ジャンプビクトリーカーニバル大阪 7/26

インテックス大阪 4 6 8 8 23
39
高齢者住宅フェア
7/29 - 7/30 東京ビッグサイト 11 13 21 11 6 3 41
PV Japan 2014 7/30 - 8/1
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント    表1

 2014年4月から7月の4ヶ月間に、主な施設で特定ラジオマイクが運用されたものは73催事(コンサートツアー除く)。昨年は72催事でしたので、この期間の特定ラジオマイクを運用するイベント件数は安定しています。期間中13催事9件の周波数配分を行いました。

イベント状況とチャンネルプラン

「2014国際医用画像総合展」
チャンネルプラン 事務局:木村
 恒例のイベントです。本年度は4/11-13日にパシフィコ横浜で開催されました。
 学術展示会なので専門性が高く、一般向けではないものの、22,140名の入場者があり、特定ラジオマイクは当該施設常用を含めて32局(昨年23局)運用されました。大過なく終了しました。
「 「バリアフリー2014」
チャンネルプラン 事務局:木村
 生活福祉展では恒例になっているイベントです。インテックス大阪で4/47-19の3日間開催されました。交通バリアフリーから介護用品まで309社の展示があり、使用された特定ラジオマイクは31局(昨年43局)で内1局はデジタル運用でした。93,290名の入場がありました。
「ニコニコ超会議3」
チャンネルプラン 事務局:木村
 ニコニコ動画を地上に再現するというコンセプトで4/26-27日に幕張メッセで3回目の開催がありました。入場者数124,966名、ネット視聴参加者7,595,978名。31ブースで172局(内デジタル24局)の運用数でした。現況イベントでのデジタル使用社には1・3chを使用、デジタル運用会社同士で打合せして頂いてます。毎年事務局が管理し、本数限度の設定があり、又特ラ機構との綿密な連絡体制下で1ヶ月前には周波数配分を済ませて本番に備えるという厳しい利用環境でしたが、本年度は開催日間近の運用連絡提出社も利用出来ました。その分運用局数が多くブース担当者はご苦労なさったと思いますが、お陰様で大過なく終了しました。
「「ビューティーワールドジャパン」「教育ITソリューションEXPO」
チャンネルプラン 事務局:木村
 「ビューティーワールドジャパン」の最終日と「ITソリューションEXPO」の設定・リハ・初日がぶつかるので、異種のイベントでしたが併せての周波数配分になりました。
 「ビューティーワールドJ」には57,658名、「ITソリューション」には27,002名の入場者があり、特定ラジオマイクは62局が運用されました。混信障害の連絡はありませんでした。
「第7回アジアビューティーエキスポ」
チャンネルプラン 事務局:松崎
  5/26-27にパシフィコ横浜にて開催されました。5社、運用された特定ラジオマイクは30局でした。
周波数配分の条件を満たしたのが開催ギリギリだったため、連絡のとれない会員がいたりと、周波数周知に大変苦労いたしました。早めの運用連絡提出にご協力をお願いいたします。
「次世代ワールドホビーフェア'14 Summer」
チャンネルプラン 事務局:石川
 小学館グループが主催する、テレビゲームと玩具のイベント。特定ラジオマイクが多数運用されるイベントとして、すっかりお馴染みの存在です。
 今年の夏は、平成26年6月28~29日の2日間、幕張メッセ(千葉県)で開催されました。
 期間中の特定ラジオマイク運用局数は110局。うちデジタルは2社15局となっており、こちらは事務局で周波数配分する事なく、2社でお話合いの上、1/3帯を使用して頂きました。
「国際キワニス年次総会」「チャン・グンソク」「ジャンプビクトリーカーニバル2014」
チャンネルプラン 事務局:木村
 異種3イベントが幕張メッセのH3~H7を使用し開催されました。若干開始日時をずらせての開催ですが本番日程が重なっているので併せてのチャンネルプラン作成になりました。ジャンプビクトリーカーニバルでの使用が最も多く、年末のジャンプフェスタほどの規模ではありませんが、マニアが多く集合するようです。大過なく終了しました。
「ジャンプビクトリーカーニバル大阪」
チャンネルプラン 事務局:木村
 「ジャンプビクトリーカーニバル」は東京開催から1週間後の7/26にインテックス大阪で開催されました。6ブースで39局使用され混信障害報告は無く、無事に終了しました。
「高齢者住宅フェア2014」「PV Japan 2014」
チャンネルプラン 事務局:木村
 異種イベントでしたが、開催日が重なるので併せてチャンネルプランを組みました。
 「高齢者住宅フェア」は高齢者の住まいと介護、医療を経営者・管理者層に向けて開催、「PV Japan」は太陽光発電関連の展示会です。いずれも日本の未来に向けて注目度が高いものです。41局の特定ラジオマイクが運用されました。大過なく終了しました。


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