Ⅰ 各年度月別総連絡数
14.10.06.現在.
| 4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
合計 |
月平均 |
23年度 |
11,975 |
15,521 |
16,293 |
17,091 |
16,166 |
18,403 |
24,775 |
23,460 |
31,848 |
15,610 |
17,348 |
20,581 |
229,071 |
19,089 |
24年度 |
16,962 |
17,349 |
17,241 |
18,505 |
17,587 |
22,472 |
21,945 |
20,251 |
20,702 |
15,721 |
18,947 |
19,929 |
227,611 |
18,968 |
25年度 |
18,692 |
20,724 |
18,619 |
19,034 |
19,591 |
23,545 |
26,458 |
35,978 |
26,087 |
19,180 |
22,080 |
23,610 |
273,598 |
19,267 |
26年度 |
22,117 |
22,048 |
21,117 |
22,575 |
23,028 |
28,445 |
|
|
|
|
|
|
139,330 |
|
Ⅱ 運用連絡受信数と調整連絡発信数
|
「運用連絡受信数」 |
「調整連絡発信数」 |
2014年08月 |
7,299件 |
(1日平均 235件) |
15,729件 |
(1日平均 507件) |
2014年09月 |
7,477件 |
(1日平均 249件) |
20,968件 |
(1日平均 699件) |
運用連絡受信数を前年同期間(08月から09月)と比較すると会員は1,077件の増
放送局は104件の増、トータルすると1,181件の増であった。
なお、FPUは57件の減であった。
調整連絡発信数は前年同期間(08月から09月)と比較すると会員は6,786件の増
放送局は370件の増、トータルすると7,156件の増であった。
総合的には、前年同期間(08月から09月)と比較すると会員7,863件の増、
放送局は474件の増、トータルすると8,337件の増であった。
要因は各種イベンの件数増と共に使用本数の増、更に複合主催で調整件数の増と思われる。
Ⅲ.特定ラジオマイクが運用された主なイベント (平成26年8月~9月)
イベント名 |
日程 |
施設 |
運用社数 |
ブ-ス数 |
マイク・イヤモニ |
計 |
2帯 |
4帯 |
2/4帯 |
デジタル |
TVWS |
癒しフェア2014 in Tokyo |
|
8/1 |
- |
8/3 |
東京ビッグサイト |
1 |
1 |
10 |
|
14 |
|
|
24 |
第32回 ジャパン建材フェア |
|
8/22 |
- |
8/23 |
東京ビッグサイト |
9 |
10 |
1 |
7 |
12 |
|
|
20 |
浅草サンバカーニバル |
※ |
8/23 |
|
|
浅草カーニバルコース他 |
11 |
14 |
7 E2 |
18 |
42 |
3 |
|
72 |
キャラホビ2014 |
|
8/23 |
- |
8/24 |
幕張メッセ |
3 |
3 |
2 |
4 |
15 E1 |
4 |
|
26 |
JAPAN DIY ホームセンターショー |
|
8/28 |
- |
8/30 |
幕張メッセ |
6 |
10 |
10 |
11 |
14 |
|
|
35 |
LDH |
|
8/26 |
- |
8/27 |
|
バトスピMAX2014 |
|
8/30 |
- |
8/31 |
|
国際物流総合展2014 |
※ |
9/9 |
- |
9/12 |
東京ビッグサイト |
13 |
18 |
15 |
8 |
21 E2 |
1 |
|
47 |
自動認識総合展 |
9/10 |
- |
9/12 |
|
東京ゲームショウ2014 |
※ |
9/18 |
- |
9/21 |
幕張メッセ |
26 |
32 |
13 E4 |
16 E1 |
112 |
40 |
20 |
206 |
SCAJ2014 |
|
9/24 |
- |
9/26 |
東京ビッグサイト |
6 |
7 |
6 E7 |
9 |
6 |
|
|
28 |
52nd FISMA TOKYO |
|
9/25 |
- |
9/26 |
第54回全日本模型ホビーショー |
|
9/26 |
- |
9/28 |
ツーリズムEXPO JAPAN |
※ |
9/25 |
- |
9/28 |
東京ビッグサイト |
12 |
22 |
12 |
15 |
68 E2 |
6 |
|
103 |
2014年8月から9月の2ヶ月間に、主な施設で特定ラジオマイクが運用されたものは41催事(コンサートツアー除く)。
昨年は34催事でしたので、この期間の特定ラジオマイクを運用するイベント件数は若干増加しました。期間中5催事4件の周波数調整あるいは周波数配分を行いました。
イベント状況とチャンネルプラン
- 「浅草サンバカーニバル」
運用調整 ㈱カトヤ・レコーディング・サービス:森内
- 8月23日、恒例の浅草サンバカーニバルが開催されました。快晴とはいえないけれど、天候には恵まれた方で、人出もかなりあったようです。16チームのパレードとパレードコンテストに運用された特定ラジオマイクは72局(イヤモニを含む)。㈱カトヤ・レコーディング・サービス 森内氏が全体の運用調整を手掛けました。 事務局には、混信・障害の連絡はありませんでした。
- 「国際物流総合展」「自動認識総合展」
チャンネルプラン 事務局:木村
9月9日から12日まで国際総合物流展・自動認識総合展が東京ビッグサイトで開催されました。
2年に一度開催する、アジア最大の物流ロジスティクス展です。専門性の高い分野ですが、アジア最大級とあって、入場者数は132,503人ありました。使用された特定ラジオマイク(イヤモニを含む)は47局でした。
- 「東京ゲームショウ」
チャンネルプラン 事務局:木村
9月18日~21日まで、幕張メッセにて「東京ゲームショウ2014」が開催されました。
入場者は歴代2位の251,832人、出展社数は過去最多になりました。運用された特定ラジオマイク(イヤモニを含む)は出展社の増加に比例して増え、過去最多本数206局でした。電波の林のような状態だったと思いますが、本番での混信・障害の連絡はありませんでした。今回イベントでは初めてTVWSが使用されました。当該施設幕張メッセと運用2社の打合せで運用されました。デジタル運用社も運用社同士の打合せをお願いしました。146局のマイク・イヤモニに対してチャンネルプランを組みました。
- 「ツーリズムEXPO JAPAN」
チャンネルプラン 事務局:木村
9月25日~28日「ツーリズムEXPO JAPAN」が開催されました。「旅フェア」と「JATA旅博」が統合され、世界最大級の旅の祭典になりました。出展国や地域が趣向を凝らし、様々なステージパフォーマンスを披露し、又各地のグルメも充実させたイベントになりました。103局の特定ラジオマイク(イヤモニを含む)が運用されましたが、リハ日に相手のわかる干渉報告があり、周波数を変えました。本番は大過なく終了しました。
Ⅳ.干渉報告
9月3日午前中に、㈱大阪音響通信研究所の安川様より電波干渉の報告を電話で受けた。
㈱大阪音響通信研究所は特ラ機構に、7月1日、9月1日から9月4日まで、名古屋国際会議場イベントホールでの使用マイク(4帯2本)の運用連絡表を提出していた。
9月1日の仕込みでは、干渉は特になかった。2日の朝に干渉を確認した。運用調整連絡表により、名古屋国際会議場センチュリーホールとの干渉があることで対応は取った。
それ以外にNHK名古屋放送局で、(2帯7本 4帯10本)9月1日~2日の使用であったが運用連絡表が出ておらず、特ラ機構に届いたのは9月2日朝、9時30分過ぎだと思われるが特ラ機構が干渉を確認しFAXにて双方に調整連絡表を送付する。
㈱大阪音響通信研究所の担当者がNHK名古屋放送局に連絡をしたが、良い対応が得られず、自ら干渉を避けるべく対応をした。
運用連絡表は出来る限り早めに提出していただき、限られた周波数資源の有効活用に是非お互いにご協力していただく様、御願いたします。