最近の運用連絡と調整

運用連絡受信数を前年同期間（０４月から０７月）と比較すると会員は８２件の増、

放送局は５１件の減、トータルすると３１件の増であった。

調整連絡発信数は前年同期間（０４月から０７月）と比較すると会員は２,８６０件の減、

放送局も４９９件の減、トータルすると３,３５９件の減であった。

総合的には、前年同期間（０２月から０３月）と比較すると会員は２,７７８件の減、

放送局は５５０件の減、トータルすると３,３２８件の減であった。

昨年同期に比して、総連絡数は大凡３千件強の減である、世界的な不況の影響かと思われる。

運用本数２０本以上及び会員レポートイベント（★）を表記　※周波数配分イベント

　景気判断は何年かぶりに上方修正されましたが、実感に乏しく、広告目的のイベントへの投資は相変わらず縮小傾向が続いているようです。
　状況が悪い中でも、恒例のイベントは継続開催されているものが多く、首都圏の主な施設では、69件のイベントでＡ型ワイヤレスマイクが運用されました。同施設同時開催及び共同開催も含めて、運用本数20本以上プラス会員によるレポートイベントを表記し、周波数配分を行ったものに※を付しました。
　ガイドラインに則し、会員の委任を受け周波数配分を行ったイベントは5件で、チャンネルプランは全て事務局/吉田が作成しました。トラブルの報告はありませんでした。
　下記の2イベントはA型ワイヤレスマイクの運用状況とイベント概要、会場風景等を会員からレポートして頂き、特ラ連レポート�@109号、�A110号に掲載。
�@「第１２回国際福祉健康産業展」(ポートメッセなごや) �A「横浜開国博Ｙ１５０」(ベイサイドエリアトゥモローパーク) 　夏は屋外でのイベントが多くなり、電波の混信・干渉の危険が多くなります。恒例になったひたちなかのコンサート、サマーソニック等、アーティストが集結して長時間のコンサートを行うものは、現実問題現場での調整は困難と聞いています。実態を把握しA型WL運用の一助を検討していきたい。