運用連絡受信数を前年同期間(2月から3月)と比較すると 会員は3,371件の減、 放送局は265件の増、 トータルすると3,106件の減であった 調整連絡発信数は前年同期間(2月から3月)と比較すると 会員は2,963件の減、 放送局も210件の減、 トータルすると3,173件の減であった。 総合的には、前年同期間(2月から3月)と比較すると6,279件の減になった。
相変わらず先行きの不安を抱えた市場ではあるけれども、イベント的には賑わいの多い期間だった。 A型ワイヤレスマイクの運用連絡こそ無かったが、3月28・29日上野の桜には驚く程の人々が集い お花見」を楽しんだ。「こんな時だからこそ!」と取材に応じる人々が頼もしく見えた。 主な複合展示施設で行われたイベントにA型ワイヤレスマイクが運用されたのは46件。同施設同時開 催で本数を増やしたこともあり19件のイベントでチャンネルプランを作成、周波数を配分し運用した。 チャンネルプランは全て運用会社の委任をうけて事務局・吉田が作成。 「第25回大阪モーターサイクルショー2009」は会員社が取材、レポートに掲載される。 注目の「東京マラソン2009」は、ランナーの多さもさることながら、沿道の応援者、コースにあたる地域住民共に参加する、壮大なスケールのイベントになった。コースを走るFPUに対して出した調整依頼連絡は22日だけで108件。ゴール地点周辺では放送局自身のマイクも運用(別調整)され、近接開催された「東京マラソンエキスポ」には、会員6社が22本のマイクを運用した。 各イベントは大過なく終了し、混信・障害報告はなかった。
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