1. |
今までの単向通信方式に、同報通信方式が加えられた。 |
2. |
電波型式にステレオ伝送方式の、F8E(F:周波数変調、8:アナログ信号である2以上のチャンネルのもの、E:電話、を表す)が追加された。(改正前:電波型式F3E及びF8Wに追加) |
3. |
ステレオ伝送方式の変調周波数は、53kHz以内になった。(改正前の、変調周波数は、15kHz以内) |
4. |
ステレオ伝送方式の占有周波数幅が、250kHz以内になった。(改正前の、リニアー方式:330kHz以内、コンパンダー方式:110kHz以内に追加)
これに伴い、総チャンネル数は、FPU4帯、FPU2帯ともそれぞれ両端の125kHzを除いた69波、A帯全体では、
69波×2=138波になった。 |
5. |
ステレオ伝送方式の最大周波数偏移が、±75kHz以内になった。(改正前の、リニアー方式:±150kHz以内、コンパンダー方式:±40kHz以内に追加) |
6. |
ステレオ伝送方式のRF出力は、10mW以下で改正前と変わっていない。 |
7. |
イヤー・モニター用ラジオマイクに、アンテナの分散配置が認められた。 |
8. |
イヤー・モニター用ラジオマイクに、分配装置、回線補償装置が認められた。 |
9. |
イヤー・モニター用ラジオマイクに、空中線端子が認められた。 |