| 月 | 
            運用連絡受信数 | 
            1日平均 | 
            調整連絡発信数 | 
            1日平均 | 
           
          
            |  4月 | 
            4,759件 | 
            159件 | 
            5,252件 | 
            175件  | 
           
          
            |  5月 | 
            5,157件 | 
            166件 | 
            5,977件 | 
            193件  | 
           
          
            |  6月 | 
            5,273件 | 
            176件 | 
            5,775件 | 
            193件  | 
           
          
            |  7月 | 
            5,484件 | 
            177件 | 
            5,750件 | 
            185件  | 
           
          
             運用連絡受信数を前年同期間(4月から7月)と比較すると会員は4,956件の減、放送局は324件の増、トータルすると4,632件の減であった。 
             
             調整連絡発信数は前年同期間(4月から7月)と比較すると会員は2,767件の増、放送局は842件の増、トータルすると3,609件の増であった。 
             
             総合的には、前年同期間(4月から7月)と比較すると1,023件の減になった。 
             注:今年度4月から固定会員の運用連絡受信数はカウントしていない。 
               (月平均1千件がカウントされていない) | 
           
        
       
       
      各年度月別総連絡数 
        
       
        
       
      
        
          
            | 2.A型ワイヤレスマイクが運用された主なイベント | 
            (平成20年4月〜) | 
           
        
       
        
      
       
      
        
          
             毎年行われております各種イベントは、大型化と縮小傾向をランダムに繰り返しています。過半数は縮小傾向にあるものの、東京おもちゃショー(6/19〜22 東京ビッグサイト)やワールドホビーフェア(表記)等、ゲーム、おもちゃの娯楽関係は規模的に拡大、テレビ報道も大きくされるため動員数も増しています。縮小傾向を示すイベントも消滅はせずに恒例の開催を実現しています。同施設、同空間に類似するテーマの共同開催、又異なるテーマのイベントが同時開催されるスタイルは相変わらず増えています。事務局の慎重な対応は更に必要になってきました。 
             平成20年4月1日から7月末日に開催されたイベントの中で、ガイドラインに則しチャンネルプラン作成したイベント(同時開催を含む)は9件でした。 
  「バリアフリー2008」(インテックス大阪)は  綜合舞台 山下氏、 
  「国際医用画像総合展」(パシフィコ横浜)他7件は 事務局 吉田職員が委任を受けチャンネルプランを作成しました。その他のイベントは会員社同士の話し合いで運用されました。 
             
            
              
                
                  | 3.干渉等の報告 | 
                 
                
                  | 報告会員: | 
                  (財)新国立劇場運営財団 技術部音響課音響係 | 
                 
                
                  | 報告内容: | 
                  平成20年7月26日、午前11時25分頃から12時頃にかけて、新国立劇場中劇場でA型(2帯・4帯)全域に極めて大きなノイズ(ビビビビという音)がのり全く受信不能になった。 
                   状況は、開演直前、出演者と送信機もまだ楽屋にある時に発生し、一旦は収まったが、開演直後にまた同じ状況が発生、それ以降断続的に3回にわたって発生した。 
                   ノイズの種類や大きさから外来の不法電波と判断して、劇場周囲を見回った所、工事現場に長時間駐車しているトラックを見つけて、警察官派出所の警官の立ち会いのもとで、運転手に確認したが、「否」ということであった。長時間の停車は禁じられているので早急に移動させた。その後全く障害は起らないので、トラックからの不法電波だと思われる。 | 
                 
                
                  |  今後の対策として | 
                 
                
                  | ・ | 
                  理由もなく、停車しているトラックなどには派出所に説明して、速やかに立ち退いてもらう。 | 
                 
                
                  | ・ | 
                  公演中にこのようなトラブルが発生した時は、直ちに関係者が現場に急行し、警察官と連携して、対応をとることにする。 | 
                 
                
                   電波障害によるワイヤレスマイクのトラブルはこれまでも何度か経験している。特に、新国立劇場は甲州街道に面しているため、不法電波から逃れることは現状では無理なのだろうとあきらめてもいる。 
                   とは言っても、対策が後手に回らざるを得ないと言うのは、どうしても腑に落ちない。違法なのはこちらでなく相手側だというのに。 
                   特ラ連の会員の皆さまで同じような経験をなさった方、先手必勝対策があるという方、どうぞご連絡下さい。 
                   以上、河原田 健児さん、吉澤 真さん連名の文書が送られてきましたので、若干割愛した部分もありますが記載させていただきました。 
                   「事務局」からも何か良い対策などありましたら、ご連絡をお待ちしております。また、感想などありましたら、お便りをお寄せ下さい。 | 
                 
                
                  | (田中) | 
                 
              
             
             | 
           
        
       
       |