|
|
・八幡理事長 挨拶 |
|
|
20年度在京理事による理事会は開催したが全理事の出席では、初めとなります。「特定ラジオマイクの高度化」の結果は良かったと判断している、特ラ連の立場をより強いものにする為、結束を固めてアピールしていきたい。 |
|
・20年度の理事、各委員会委員、事務局の体制を別紙により説明をした。 |
|
・平成20年 通常総会(20.06.13.)で改正した「規約」を席上配布した。 |
|
|
|
[報告事項] |
|
|
1)運用連絡と調整の近況について、別紙により報告を受ける。
(別項目参照) |
|
|
2)各委員会報告 |
|
|
(1) |
「特ラ連レポート」と編集委員会報告
・ |
102号は、5月2日発送した。会員のイベント報告のための雛形「第35回東京モーターサイクルショー」を作りました。第1回東北地域FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会、及びセミナーの報告。第8回関東広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会の報告。Q&Aの3回目、「私の来た路」の3回目、東京マラソン2008の報告記事等掲載した。 |
・ |
103号は、平成20年通常総会報告、第8回功績賞報告、4回目のQ&A、4回目の「私の来た路」、イベント報告は近畿会員・(株)タックの鈴木さんにインテックス大阪の「第56回電設工業展」を取材していただき掲載した。(事前に主催者側の了解を得ました) |
・ |
104号は、総会セミナー「振動版のないマイクロイホン」の概要、5回目「私の来た路」、5回目Q&A、イベント報告は、四国の会員・高知ケーブルテレビ株式会社の鎌倉氏に「第55回 土佐の高知のよさこい祭り」の取材を依頼してあります。発送は8月下旬予定。 |
・ |
編集委員会、第7回は平成20年5月21日(水)、第8回は平成20年7月16日(水)ともに特ラ連事務室で実施した。
主な討議の内容、第7回は100号を記念しての「私とマイクロホン」は5月末に無事発送を終えたとの報告。102号を反省して、読み易い紙面にするため、1頁当たりの書式を変更する、記載記事の順序は主要内容の記事からの再確認をした。また、A型ラジオマイク運用連絡月報の扱いは検討していくことにした。その他継続課題など議論し、次号の内容について確認をした。 |
・ |
第8回は、103号からの書式変更に伴うゆとりは評価を受けた、イベント報告も読み物としても簡潔で今後も関係者のご協力で継承する。「特定ラジオマイクの高度化」の動きは逐一報告をしていく。「ワイヤレスマイク総覧」は技術委員会より秋の技術セミナーには完成させるとの報告。広告の収入増を目指して、毎号レポートの配付先をレポートの定位置に記載する等を決めた。その他、次号の内容確認と、継続課題について話し合った。 |
|
(2) |
企画委員会報告(別項目参照)
別紙により報告を受ける。 |
(3) |
技術委員会報告(別項目参照)
別紙により報告を受ける。
|
|
|
|
3)平成20年 通常総会並びに関連事業の報告 |
|
|
|
平成20年6月13日(金)の総会に関しては、レポート103号(7月号)で詳細を報告しましたが、参加者概要は
1.総会出席者33名、委任状提出者207名でした。
2.功績賞表彰式出席者42名、
表彰を受けた方の挨拶はレポート各号に分散して掲載します。
3.セミナー出席者65名、
講演内容はレポート104号に掲載します。
4.懇親会は会員と他の出席者合わせて71名、総務省からは2名、
参加者総数は73名でした。 |
|
|
|
4)総務省関係、ARIBの報告 |
|
|
・ |
総務省関係では
a. |
「特定ラジオマイクの高度化」の経緯と結果 |
|
「特定ラジオマイクの高度化」が、情報通信審議会に諮られることが決まり、当連盟も作業班、アドホック会合に参加することになり、20年度第1回理事会(08.05.09)で「特定ラジオマイクの高度化」の前提はFPU800MHz帯共用波の中で、高度化とは「デジタル化による波数増と出力増」と捉え、関係する団体など連携し、更に、「デジタル化に伴う遅延(3〜5mS程度)対策並びに経費的負担増の対策」として、アナログも残すよう提案し、議論を進めた。 |
討議の結果 |
|
特ラ連・芸団協・日本舞台音響家協会などのユーザーを中心にしたグループのアナログの必要性と出力の増などの要望について、全体の合意を得て実現出来ました。 |
具体的には |
|
(a) |
800MHz帯FPUの36MHzの全帯域でデジタル化の特定ラジオマイクの使用を可能とする。 |
(b) |
2帯、4帯のアナログを残す。 |
(c) |
出力についてもデジタルで50mWまで可能とする。 |
このアドホックの結果をもって、小電力無線システム委員会 特定ラジオマイク高度化作業班(第2回)(08.07.17.実施)で検討の結果、特に問題なく、了承され、08.07.25.小電力無線システム委員会が開催されて、委員会報告案がとりまとめられ、08.08.27.までの意見募集に入っている。 |
b. |
「運用協定」は平成20年8月6日 NHKで関係者による会合をもった。 |
|
現在、共用波として、放送事業者のFPUと特定ラジオマイクはお互いの信頼関係の中で、限りある周波数資源を最大限に活用している。今回、特定ラジオマイク用に、FPU800MHzの全周波数帯域を共用出来ることになり、従来からの培った信頼関係を大事に維持していくためには、物理的に変わった数値は変えるが全体の運用協定文を変えることなく実施していく方向でとりまとめている。
(運用協定案を配布した) |
|
・ |
ARIB関係では
|
素材伝送開発部会(第20回 08.04.09と21回 08.07.24.)、電波の日式典(08.06.02.)、規格会議(第70回
08.06.06.)、ARIB総会(第26回 08.06.18.)に理事長が参加しました。その他は特に動きなし。 |
|
|
|
|
5)PASの動き |
|
|
|
PASの一員である、日本オーディオ協会の「A&Vフェスタ」にPAS全体として参加することに決めた。「A&Vフェスタ」ではオーディオの原点に戻る体制作りをし、具体的には「ICレコーダー」の品質評価をチェックして、評価出来るものはプロ仕様として認めていくことにし、先読みの出来る業界にしていきたい。 |
|
|
|
6)情報通信月間行事(情報通信月間推進協議会)への参加
(別項目参照) |
|
|
|
講演会にかかった総費用は、5万7千円。なお情報通信月間事務局より援助金3万円が内定した。 |
|
|
|
7)新システムの動き |
|
|
|
日常調整の移動取材、基本台帳を中心に各業務のインターフェースの確認などを詰めている。 |
|
|
|
8)ITS実験スケジュール |
|
|
|
|
|
9)20年度再免許手続きの状況と21年度の再免手続き |
|
|
|
20年度分は無事完了しました。21年度は約207会員、約1,698本の予定です。例年通り10月には関係会員宛の書類を送付する予定です。 |
|
|
|
10)20年度の年会費納入状況と未収金 |
|
|
|
昨年のパーセンテージを上回り、件数で89%、金額で90%の納入状況です。大口の未納はありません。8月に入ってからの入金もありますが、未納会員社には個別に納入依頼を続けていきます。 |
|
|
|
11)21年度予算書の発行 |
|
|
|
7月末日に公共施設を主とした関係する会員に予算書を発送しました(215件)。
予算書には22年に再免許を迎え、21年度中の手続きが必要なマイクの再免許申請関係費用も計上してあります。
該当会員の皆さんには21年度の予算請求に役立てていただきたい。 |
|
|
|
12)その他 |
|
|
・ |
レポート100号を記念して発刊した「私とマイクロホン」 |
|
5月末に会員を初め関係するところにお送りしました。2〜3欲しいという問い合わせあり、送料先方持ちで対応しています。(発行部数1,500部) |
・ |
FAX機を利用して、データベース化を図る |
|
古い申請書類などの整理をして、スペースの有効活用をします。 |
・ |
当連盟設立20周年記念行事について |
|
20周年記念行事、良い提案があったら教えて下さい。
会員証について、企画委員会で時期、デザインなど含めて検討中です。 |
|
|