White spaceTV WSチャンネルリスト申請業務
総務省が公表している「特定ラジオマイクのTVホワイトスペースチャンネルリスト」に掲載のない施設・場所を追加するためには、当該施設・場所で特定ラジオマイクを使用した時の地デジ放送波への混信影響度を測定し、周辺のTV視聴者に影響が無い周波数を割り出す必要があります。それらのデータをまとめた上で、総務省へ追加の申請を提出することになります。
当機構では、チャンネルリストの追加用データ作成をお手伝いします。なお、チャンネルリストへ追加したい場所が記載されるには、検討開始より約2ヶ月から3ヶ月の期間が必要となることを、ご承知おき下さい。
業務の内容
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机上計算による混信保護検討業務
地デジ放送波への混信保護検討を専門業者によるシミュレーションにて行います。この場合、建築図面や建築外観写真等を利用します。
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現地測定による混信保護検討業務
対象となる施設へ作業チームを派遣して、現地遮蔽損失調査を行います。この測定値を基に、地デジ放送波への混信保護検討を行います。
机上計算では希望する運用本数が確保できない場合などでこの方法が採られます。
諸費用について
(消費税10%込みの金額です)
No. | 項目 | 単位 | 単価 | 備考 |
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1 | 基本情報抽出、確認 | 1施設 | 35,750円 |
図面等からの情報抽出
基本情報の確認 |
2 | WS周波数検討(初回) |
1施設
1フロア |
42,900円 | No.1と2はセットで発生する費用 |
3 |
WS周波数検討
(追加:別フロア) |
1施設
1フロア |
35,750円 | 検討したフロアとは違う階のフロアを検討する際の費用 |
4 |
WS周波数検討
(追加:別遮蔽損失) |
1施設
1フロア |
35,750円 | 詳細は担当までお問い合わせ下さい。 |
5 |
WS周波数検討
(追加:NG詳細検討) |
1施設
1フロア |
71,500円 | 詳細は担当までお問い合わせ下さい。 |
6 | 現地遮蔽損失調査 | 1施設 |
約500,000円
(都内、近郊の場合) |
基本作業費 286,000円(電測車、諸経費、交通費等は別途)※要見積 |
モデルケース(シミュレーション)
- 単一施設(ライブハウス等)
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- (No.1 基本情報抽出 + No.2 WS周波数検討)
- 35,750円 + 42,900円 = 78,650円 (税込)
- 大型複合施設(大ホール+小ホール等)
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- (No.1基本情報抽出 + No.2 WS周波数検討 + No.4追加:別遮蔽損失などの場合)
- 35,750円 + 42,900円 + 35,750円 = 114,400円 (税込)