特定ラジオマイク運用調整機構 -お知らせ-

Informationお知らせ

特ラ機構レポート168号及び169号でお知らせした通り、総務省の委託研究開発事業として進められてきた実証実験の電波発射が、東京地区で2019年５月から、名古屋地区で７月から再開されています。

昨年と同様、名古屋地区はTV35ch(602～608MHz)を使用して東山と鍋田の実験試験局から、東京地区は東京タワーからTV28chを使用して実施されています。

詳細は下記「地デジ高度化受信対策センター」のホームページをご確認ください。

東京地区で使用されている28chは放送大学が使用していたチャンネルですので、特定ラジオマイクへの影響は無いと思われますが、

名古屋地区でTV35ch及び隣接する34・36ch(596～602・608～614MHz)で運用を計画されている場合は、特ラ機構事務局へご相談下さい。

今後の電波発射スケジュールなど、特定ラジオマイクに関連する本調査研究開発の情報については、随時、当機構ホームページおよび特ラレポートでお知らせしていきます。

また、下段の「地デジ4K8K実験試験局情報」でも、電波発射スケジュールや運用調整など、特定ラジオマイクに関連する情報をダイレクトにお伝えしていますので、ご利用下さい。

＜参照URL＞

「地上テレビジョン高度化技術に関する研究開発に係る実験試験局の免許」

（2018年度に実施された実験試験局の概要です）