2016年7月より特ラ機構にて就業しております坂入将太です。ちょっとブレイクを初めて担当させて頂きます。お題に限定はないということで、今回は私の趣味のバスケットボールについて書かせて頂きます。2016年9月22日より、企業チームがメインのNBLというリーグとプロチームだけで構成されているbjリーグという2つのリーグが統合され、Bリーグという統一プロリーグが開幕されました。
(統合に至る経緯は非常に複雑なものですので、割愛させて頂きます。)
Bリーグのレギュラーシーズンのホームゲームでワイヤレスマイクを用いる運用連絡をお見受けすることもあり、心の中で高揚感を抱きながら入力をしております。
Bリーグはプロ野球、Jリーグに続く、日本のプロリーグとのことです。競技人口を比べるとバスケは野球、サッカーと肩を並べるくらいなのですが、通常のリーグ戦での観客動員数を比較すると、おおよそプロ野球は数万人、Jリーグも1万~1万5千人くらいの観客数に対して、バスケは4000人来れば満員御礼という人数に大きな開きがある状況です。
(Bリーグ開幕戦は話題性もあり、9000人以上の観客数を記録しました。)
Bリーグはメディアでも大々的に宣伝され、スタートダッシュとしては大成功を収めました。観客数も昨年の同じ時期と比べると約2倍になっています。ここから、観客数を維持し、さらに増やすためには、各選手のパフォーマンス向上と同じくらい、その他のスポーツ観戦との「協調」が唱えられています。例えば土日休みの人に向けて、同じ県内で土曜はサッカー、日曜はバスケを観戦するといった取り組みなどですが、試合時間が重複するなど多くの困難な問題があります。
大規模な展示会やコンサートライブにおいて、ワイヤレスマイクの周波数を共有することも「協調」の一言では解決出来ない、私が知り得ない様々な困難があるかと思います。その困難の一部分でも解決出来る手助けが出来るよう、日々の学びを怠らないよう努めていきます。