日 時: | 平成27年11月11日(水) 14:00~17:00 |
場 所: | 名古屋テレビ放送(株) 7階大会議室 2 |
参加者: | 31名
在中京広域圏放送局8社 18名
総務省 東海総合通信局 3名
特ラ機構会員 3名
事務局 | 田中 章夫理事長、吉田 廣嗣理事、右田 研介理事、
甲田 乃次技術委員長
武藤 一郎、松崎 由紀(事務局員)
下地 恵子(アシスタント) 計7名 |
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2年ごとに開催される、中京広域圏FPUラジオマイク運用連絡懇談会も今年で第6回目となりました。
特ラ機構 田中理事長
八幡会長の開会の辞(病欠の為 田中理事長代行)、に続き、田中理事長の挨拶があり、参加者全員の自己紹介をして本題に入りました。
田中理事長から、配布資料に基づき「FPU・ラジオマイク運用懇談会の意義」や、特定ラジオマイク利用者連盟が設立された経緯などの説明がありました。
電波という限りある資源を共有し混信なく使うよう特ラ連、日本放送協会、日本民間放送連盟の3者で運用協定を結び、現在に至っている旨、また、携帯電話の高度化対応のため、特定ラジオマイクの周波数移行検討開始からTVWS帯(470~710MHz)、専用帯(710~714MHz)、1.2GHz帯への移行が確定したことなどの説明がありました。
特ラ機構 甲田技術委員長
松崎事務局員からは業務内容や、運用連絡の重要性、連絡調整数や会員数の推移について報告がありました。
甲田技術委員長からは、運用連絡票の記入方法や、TVWS帯チャンネルリスト検索や、開発中の多チャンネルプラン作成システムの説明がありました。
総務省の田中敏晴様(左)、山田雅人様(中央)、松井朋人様(右)
総務省 東海総合通信局 無線通信部 陸上課 田中課長様より「本日はMRJ初飛行の日に当たり、話題となっていますが、放送局の皆様、特ラ機構会員の皆様には、お忙しい中、お集まり頂き、同慶の至りです。周波数の移行では、皆様のご協力により順調に推移しているかと思います。テレビの地上波は社会の要請も強くなり、モバイル化が進んでいくのではないでしょうか。」とのご挨拶を頂き懇談会は終了となりました。
お世話になった名古屋テレビの林様(左)、
早川様(中央)、新井様(右)
当機構会員の皆様
中京地区テレビ局の皆様
特ラ機構 吉田理事(左)と右田理事
懇親会
このあと、場所を変えての懇親会では、時間がたつのも忘れて大いに盛り上がり、武藤グループリーダーの一本締めでお開きとなりました。
この度は、名古屋テレビ放送株式会社 林 和喜様には会場のご提供、設営、懇親会場等、いろいろお世話になり、ありがとうございました。また、ご公務のお忙しい中、総務省 東海総合通信局 無線通信部 陸上課より、田中 敏晴様、松井 朋弘様、放送部 放送課より山田 雅人様、ご出席いただきありがとうございました。
(武藤)