2015年1月1日 第142号  目次 次
新年のご挨拶
photo  今年も恙なくお迎えのこととお喜び申し上げます。私ごとではありますが、老いが身にしむ昨今でございます。
 特ラ連も一般社団法人「特定ラジオマイク運用調整機構」と名をかえ一同身も心も改まった心算で事にあたる所存で新年を迎えました。
 昨年は会員も大幅に増え、運用システムも複雑になり、それに応じて事務局体制も変えなければなりません。会員諸氏のご理解とご協力をいただかないと乗りきることが出来ない、ということは目に見えております。
 日割りにしますと連絡発信数は500 件を優に超える日があり、これを腕力でこなすことは、殆ど人間業では限界を超えています。この状態は想像を絶するもので、よく超えられたものだと、事務局一同胸をなでおろした次第です。
 このような日常を早く脱却しなければ、と感じさせられます。このほか、狭さや設備上の不備、人材の大切さを痛感させられることは数限りなくあり、ともに予算と見比べてはため息をつかざるを得ない毎日です。
 新年早々のご挨拶にしては、愚痴ともなんともつかないものになりましたが、つい本音が出てしまいました。今年もよろしくお願いいたします。
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