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編集後記 |
11月です。あと2ヶ月でまた新年を迎えます。11月というと武満徹の「ノベンバー・ステップス」という作品があります。ドビュッシーに「牧神の午後への前奏曲」という傑作があり、その楽譜を携えて武満は「ノベンバー・ステップス」を書き上げます。時々刻々と変化する自然〜風を日本人の美意識をもって音楽としてとらえた作品と私には聞こえます。 固定された概念にとらわれずに聞くことができるのが現代音楽の魅力であります。 |
大野
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