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100号(平成20年1月号)記念予告
 来年(平成20年)1月号は100号になります。
 編集委員会でレポートの内容の見直しを続け、会員のみなさんに役立つような内容を検討してきましたが、Q&A方式で、技術的なこと、電波法に関すること、最新の情報等を専門の方々に解説していただきます。また官報、業界紙等から参考になりそうな情報をお伝えする予定です。表紙はカラー化を考えております。
 連載ものとして八幡理事長の長年にわたる舞台関連の経験談を交えた記事を予定しています。
 34回にわたって連載してきました「私とマイクロフォン」は今回で終了します。ご協力有難うございました。来年になりますが、34回分を一冊にまとめ、皆様へお送りする予定です。お楽しみに。 


◆会員・放送局名簿改訂のための調査について
 平成19年度PCシステム内名簿確認の為の調査を行います。名簿データは運用調整連絡、又他の連絡全ての基本になるもので、誤送信や誤送付を未然に防ぎ、すべての速やかな連絡のために現行の状況を最も必要とします。各会員、放送局の現在の詳細を同封しましたので、変更のある場合は返信用紙に書いてFAXしてください。変更の無い場合は返信用紙をそのままFAXしてください。ご協力をよろしくお願いいたします。
◆再免許申請について
 平成20年5月末日に失効する免許の再免許申請準備の時期になりました。お手持ちの免許状の確認をしてください。既にご案内申し上げましたが、総務省の再免許申請の簡素化に依る事務局の手数軽減から書類取扱費の見直し(値下げ)を行いました。申請の簡素化に伴い、該当会員の皆様には、申請手続きを自己申請にするか、従来通り事務局扱いに委ねるかどうかの調査確認用紙をお送りし、返信をお願いしました(11月2日締め切り)。事務局扱いを選択の会員には、再免許申請用紙と請求書をご送付させて頂きますので、必要事項のご記入、押印の上ご返送をお願いします。再免許に係る費用についての請求書には、申請書提出の際の印紙代が含まれております。申請書類提出前の12月末日までにお振込みください。又、当該の免許状(平成20年5月末日失効)を保有しながら事務局からの再免許申請書に係る連絡が届いていない場合は事務局へご連絡をお願いいたします。

編集後記


 11月です。あと2ヶ月でまた新年を迎えます。11月というと武満徹の「ノベンバー・ステップス」という作品があります。ドビュッシーに「牧神の午後への前奏曲」という傑作があり、その楽譜を携えて武満は「ノベンバー・ステップス」を書き上げます。時々刻々と変化する自然〜風を日本人の美意識をもって音楽としてとらえた作品と私には聞こえます。
 固定された概念にとらわれずに聞くことができるのが現代音楽の魅力であります。 
大野  
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