議 事 |
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1.八幡理事長より |
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今後とも、特ラ連を業界の中にアピールしていきたい。今の社会環境は突然その存在を失わされることが発生している。特ラ連の必要性を各委員一人一人がそれぞれの立場でアピールして欲しい。 |
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2.両委員長より |
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五味賛助委員長から 免許申請などでご指導を受けている。特ラ連の認知度をますます高める為に努力し、ユーザーさんには技術的啓蒙もしていきたい。
飯田技術委員長から デジタル化の周知、イヤモニターの普及についての問題点など具体的に手を付けていきたい。 |
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3.各委員自己紹介 |
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4.最近の情報と報告 |
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(1) ARIBの動き |
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規格会議・小電力無線局作業班・ラジオマイクワーキンググループで2月13日に最終確認確認された。今後は総務省の情報通信審議会で4月頃から審議に入る予定、その間にPC(パブリック・コメント)もあり、秋には終了して、省令改正して電監審に諮問される予定になっている。
内容的にはA型とB型がデジタル化、F特はA型20KまでB型15Kと特性の違いが出る。暫くアナログは残る、周波数帯はデジタル化で増を主張している。その他、電波利用料の改定、スプリアスの規格化などがあった。 |
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(2) 特ラ連の動き |
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1) システム開発 |
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調整業務並びに事務処理の正確・迅速化により、会員に対するサービス向上目指してシステムの開発を継続している。調整業務の基本を緯度経度なり、マラソンなどの様な複雑多岐に渡る業務も正確・迅速に結果を出している。
今後は、従来のシステムを見直すと共に全国ネットの24時間運用体制を目指していきたい。事務処理、免許申請などのシステム化も計っていきたい。 |
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2) FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会 |
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第1回中京広域圏を昨年10月に実施し、放送局と会員の信頼関係がより密接になった。第6回関東広域圏を今年の2月に実施した。今回は永年に渡って話し合ってきた関東広域圏の放送局との連絡ルートに関して、原則的に合意が得られた。 |
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3) 企画委員会からの報告 |
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第3回理事会(05.10.14.実施)で則行委員長は業務多忙の為、理事長が代行委員長になった。20周年の行事、功績賞のあり方、名簿のあり方、パンフレットの改定等提言を受けて対応している。今後とも特ラ連の将来について提言を頂き、発展していきたい。 |
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4) 技術委員会からの報告 |
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技術委員を強化して、体制を整え、ワイヤレスマイクのデジタル化に全力 で取り組んだ。
懸案事項である、「イヤ・モニターは、なぜ、普及しないか?」について、検討提示案が示された。今後、技術委員を中心にまとめてあげていくことになった。席上でも色々な発言を頂いた、今後とも問題点、ご意見等をいただき、まとめる参考にしたい。技術委員会の主催する技術セミナー「ワイヤレスマイクのテジタル化の問題点」は総務省の情報通信審議会の動きなど、諸情勢を判断して実施することにし、実施段階では皆さんのご協力を願いたい。 |
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5) 功績賞 |
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今年は応募作品件数が3件になり、その他感謝状的な提案案件がある。 |
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6) PASの動き・映テレ協会の動き |
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PASは「プロの使用する音声機器はどうあるべきべきか」と言う様な内容で、話し合いを3月15日に実施の予定にしている。
日本映画テレビ技術協会は「映画テレビ技術2006」は6月6日〜8日に科学技術館で開催される。PASも参加する。 |
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7) 情報通信月間参加について |
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今年も特ラ連として参加する予定で、前記の『映画テレビ技術2006』にブース出展する。テーマは「みんなが、ひとつに。夢が、カタチに。」である。ワイヤレスマイクの適正運用のアピール、昨年実施した全会員名の表示、特ラ連業務紹介などを合わせた展示としたいと考えている。 |
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8) 事務局要員体制の強化 |
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要員体制は平成8年以来4人体制で実施してきたが業務量の増大とそれに伴う調整運用も増大して、システム化も図ってきたが、高齢化もあり、人間系ソフトの移転も必要と判断して体制強化をしたい。
システムの導入は当然であるが、人間系によるサービスも必要であるとの意見があった。 |
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9) 就業規則 |
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法人化は平成20年にははっきりとして形で申請の機会があると思われ、その準備として要員体制の強化もあり、まず就業規則を策定して、3月中旬に労働基準監督署に提出することにした。(資料席上回覧) |
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10) 18年通常総会 |
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平成18年6月9日(金)「北とぴあ」総会15時、功績賞16時です。総会セミナー16時半(総務省総合通信基盤局 電波部 移動通信課 中村治幸 課長補佐)から、懇親会は18時を予定しております。総会セミナー・懇親会には是非、皆様ふるってご参加下さい。 |
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11) その他 |
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ワイヤレスマイク使用済み電池について
二次電池(充電式)を活用できないかとの話題があり、活発な発言があった。この件は技術委員会で橋本委員を中心に議論することにした。 |