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             (1)A型ラジオマイクの各放送局の使用状況概要について話を伺った。 
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            概ねスタジオ使用が多く、生中継では持ち出すケースが多いとのことであった。 | 
          
          
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             (2)最近の話題として幹事局になっているフジテレビ・新川氏から 
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            東京国際マラソン(2/13放送)中継に際して、会員の皆様のご協力に対して、お礼の言葉があり、次の様な苦労話が出された。 | 
          
          
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            会員との調整で手間取った点は放送局としてもHD普及の為にHD番組の開発に努めている。HD伝送では4CH全部を使用して運用せざるを得ない実態を特ラ連の会員各位に理解してもらいたい。 | 
          
          
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            リハーサル(演出を含めて本番に限りなく近いテスト)とテスト(ハード系のチェックが主になる、このテスト時に会員で使用しているワイヤレスの受信状況を点検して中間点の数をきめ細かく設定している)の違いを理解して欲しい。 | 
          
          
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            調整連絡表で2帯/4帯の切り替え出来る機器の表示をして欲しい、追加が次々来る対応に時間を費やした等。 
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            A | 
            これらについて特ラ連としては | 
          
          
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            800MHZ帯をHD伝送で時間的に短時間であれ、占有されるのには抵抗感がある。デジタル化を期に音声専用波の必要性を各方面に説明していきたい。 | 
          
          
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            2/4帯切替機については運用連絡表に「両帯」と表示されている。追加が多いとの事は移動局対応なので理解して欲しいとした。 | 
          
          
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            圏外運用連絡について | 
          
          
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            特ラ連と幹事局との対応に考え方の違いが出ている様なので、至急レベル合わせの打合せを今期幹事局であるフジテレビと詰めさせてもらうことにした。 | 
          
          
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            C | 
            閉会に先立って、参加していただいた総務省から忌憚のないご意見を頂いた。 | 
          
          
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            溝上氏から周波数帯については使いよい場所は限度に達している事を理解していただきたい、電波利用料はホームページにも記載されているので参考にして欲しい。持込機器については良好な電波環境維持に協力して下さい。 | 
          
          
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            中村氏からは参加して大変勉強に成ることが多かった。 
            との感想を頂いた。回を追う毎に細かい所まで話が及ぶ様になった。次回は放送局サイドに時間をかけたいと思います。 |