［理事会報告］

平成１５年度　第２回理事会

１．日　時２．場　所３．出席者		平成１５年８月　１日（金）午後３時～５時「北とぴあ」　８階　　８０１会議室（総数　理事２６名）
	（出　　席）	八八幡泰彦、田中章夫、青柳典雄、市川錦次郎、小俣公洋、北口紀雄（北出和夫）、近藤達彦、鈴木伸昭、鈴木久利、竹川勝芳、中野敏雄、西澤勝之、則行正信、半田健一、大野正夫、金子孝（監事）、根本貞臣（相談役）
	（委任出席）	４名
	（欠　　席）	７名
４．議　題

[報告事項]

１）運用連絡と調整の近況について（別項参照）

２）特ラ連レポート７３号の制作、発送と７４号の予定

前回の理事会報告等を収録したため発送遅れた。
７４号は総会時のセミナー（片方氏）内容掲載等。

３）デジタル化関連

	デジタル化実験局に予備免許
		松下電器産業、ソニー、タムラ、ＴＯＡの４社が申請、予備免許が下りた。使用周波数帯はＡ型の２，４帯およびＢ型の使用帯域実験の主要項目は、電波伝播測定、隣接チャンネル等、ＦＰＵ、現行アナログマイクとの干渉等など。実験期間は２００６年３月までを予定。
	実験局所有各社と特ラ連運用について覚書交換
		関東総合通信局の示唆もあり、実験局と既存局（ＦＰＵ含む）との干渉を未然に防止するため運用連絡について覚書を交わす。現在進行中。
	ＡＲＩＢ作業班の状況
		地上無線素材伝送作業班、ワイヤレスマイクＷＧともＡ型ラジオマイクのデジタル化が議事の中心になってきた。上記覚書の内容検討、実験の方法、使用目的に応じたユーザーニーズのまとめ等の検討が行われた。

４）ＰＡＳの動き

ＡＥＳ、映画テレビ技術協会と日本能率協会の動向を見きわめた上で、検討会（８月２０日予定）を開き２００４年の開催についての結論を出したい。

５）その他

	会員・放送局の運用連絡担当者調査
		調査について年々浸透してきて回答率上昇。放送局の回答も大幅に増えている。
	公共施設関係等会員へ明年度の特ラ連関係費用のお知らせ
		明年度の予算案に計上してもらうため。関係する１７７会員に発送済み。

[審議事項]

１）企画委員会について

発足までもう少し時間をいただきたい。

２）第４回功績賞の募集

例年どおり９月号レポート（８月末発送予定）と一緒に応募用紙を送る。
関連団体にも応募の呼びかけＰＲを考える

３）会員の入退会　６，７月分

［入　会」

関　東：	創価学会、（財）科学技術広報財団（日本科学未来館）、大塚真一、ジュピターショップチャンネル
近　畿：	（有）南海ステージ、（（有）ひぐらし
北海道：	（財）札幌国際プラザ（札幌コンベンションセンター）
東　北：	（株）アクト・ディヴァイス

［退　会」

（株）日本歌劇団（近畿）

４）次回理事会