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[報告事項] |
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1)運用連絡と調整の近況について(別項参照) |
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2)特ラ連レポート72号の制作、発送と73号の予定 |
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既にお手元にお届けした通り、デジタルセミナー、「私とマイクロホン(加藤茂樹氏)等。73号は総会報告が中心になるが、今日の理事会報告も収録するため制作が少し遅れている。発送は7月早々の予定。
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3)15年定期総会の報告と反省 |
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総会出席者 39名
セミナー受講者 66名
懇親会出席者 77名
いずれも年々出席人数は増加、セミナー、懇親会には放送関係、他団体からの参加も目立った。
懇親会には総務省から総合通信基盤局・電波部・移動通信課の岡崎邦春・課長補佐と同課の伊藤英知・第一技術係長の二人が出席、ご挨拶をいただいた。
また、ワイヤレスモニターシステム(有限会社アプローズシステム)の功績賞受賞は電波タイムズ紙に取り上げられるなど、同賞も実績を示しつつある。
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4)セミナー、懇談会等 |
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平成15年度情報月間行事参加(5月14〜16日) |
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東京ビッグサイトで開かれた、映画テレビ技術・Digital Production 2003展にブースを設け、「電波を正しく使いましょう」のPRと「ワイヤレスマイクデジタル化の実験回路展示と体験」を行った。同展の入場者は3日間で21,059人(昨年28,490人)で、PASと同時開催だった昨年より若干減少。
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サウンドフェスタ2003にセミナー出展(6月4,5日 大阪) |
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大阪マーチャンダイズ・マートで開催された同フェスタのセミナーで、特ラ連の設立経緯や業務内容をプロジェクターを使って説明した。ワイヤレスマイクメーカー各社も製品を展示。会期中の入場者は約1,800人。 |
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5)ARIB作業班の活動状況 |
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小電力無線作業班ラジオマイクWGの下にメーカー中心のサブワーキンググループを作りデジタル化検討の具体的作業を行うことになった。
同WGと地上無線素材伝送作業班では当面の屋内外の実験として隣接チャンネル、次隣接チャンネル、同一チャンネル、それぞれの干渉の調査を行いたいとしている。
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6)PASの動き |
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来年(PAS2004)については、業界不況の折でもあり、昨年(PAS2002)の出展社へアンケート用紙を送り、回答を見た上で考える。7月に開かれるAESのコンベンションの様子も参考にしたい。
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7)その他 |
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再免許の認可状況 |
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新免許状は5月下旬、該当会員に全部発送済み。
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平成15年度会費等の納入状況 |
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6月17日までに請求額の65%が納入された。滞納分については15年分と合わせて振り込まれているのもあるが、回収状況を見てさらに督促を出す計画。
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特ラ連名簿の扱いについて |
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特ラ連名簿を使って、先物取引等の勧誘を行っているという会員からの連絡が2件つづいた。名簿の扱いにご注意を。レポートでも会員に留意を促す。
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