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                  ラジオマイクのユーザー要求条件 | 
                
                
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                  ・デジタル化へのステップ | 
                
                
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                  上記の件に関して、田中委員長が「ARIB地上無線素材伝送作業班」の報告をした。 | 
                
                
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                  1、放送業務用連絡無線(165MHz帯および460MHz帯の狭帯域) | 
                
                
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                  2、放送業務用音声素材伝送用ワイドバンド・ラジオマイク(165MHz帯および460MHz帯のワイドバンド | 
                
                
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                  3、A型ワイヤレスマイク(800MHz帯) | 
                
                
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                   以上で、1、2については完全なとりまとめをすることになっており、その後3の検討に入ることになっているが、デジタル化を追求し、理由としては時代の流れはデジタルであること、またその特徴を生かしたワイヤレスマイクでありたい。 
                  デジタル化の現状としては、松下通信工業の(ワイヤリングではあるが)試作品を試聴することができたが、大きな問題の一つである遅延量については4.73msまで追い込んであり、音質的にもほとんど問題がないのではないかと思われた。 
                  以上が田中委員長の報告です。 
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                  PASの特ラ連コーナーとワークショップ | 
                
                
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                  映画テレビ技術協会、日本能率協会と同時開催の機器展(5月15日〜17日)へ総務省の「情報通信月間」の行事として参加することになった。特ラ連のブースでは賛助会員、正会員からイヤモニを提供していただき来場者に試聴してもらい、文化を伝えるワイヤレスマイク、と銘打ってパネルを5枚飾ることにした。 
                  ワークショップ会場では、運用連絡・調整のシステムと現状、NABに見るワイヤレスマイクのデジタル化の動向、と題して放送ジャーナル社の染矢記者にホットニュースを伝えてもらう。 | 
                
                
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                  功績賞の技術部門候補 | 
                
                
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                  興味あるB帯のイヤモニの推薦があったが、取り下げられた。今回は技術部門の候補はない。 | 
                
                
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                  技術委員の増強 | 
                
                
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                  5名の候補をあげ、事務局から依頼状を送ることにした。 | 
                
                
                  | 以上が技術委員会の報告です。 | 
                
                
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                  まとめ 大野 |