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最近の運用連絡と調整

(平成22年12月分〜23年1月分)

T 各年度月別総連絡数

11.02.01現在
   4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
18年度 8,923 8,816 9,903 10,181 10,370 13,296 12,529 11,494 11,229 8,905 9,423 13,426 128,495 10,233
19年度 10,564 10,712 11,758 11,344 12,902 15,388 25,306 23,944 15,876 11,245 12,001 13,660 174,700 14,558
20年度 10,011 11,134 11,048 11,261 11,151 11,767 12,346 12,190 13,071 9,178 9,884 13,115 136,156 11,346
21年度 8,959 10,260 10,170 10,737 10,203 11,850 14,312 12,737 14,610 9,212 10,541 12,154 135,745 11,312
22年度 9,156 11,716 10,997 11,413 14,730 18,280 22,283 19,000 20558 13334     151,467  

各年度月別総連絡調整数

U 運用連絡受信数と調整連絡発信数

「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
(2010)12月
6,119件
(1日平均 197件)
14,439件
(1日平均 466件)
(2011)01月
4,273件
(1日平均 138件)
9,061件
(1日平均 292件)
運用連絡受信数を前年同期間(12月から翌年1月)と比較すると会員は458件の増、
放送局は57件の増 、トータルすると515件の増であった。
調整連絡発信数は前年同期間(12月から翌年1月)と比較すると会員は835件の増、
放送局も230件の増、トータルすると1,065件の増であった。
総合的には、前年同期間(12月から翌年1月)と比較すると会員は1,293件の増、
放送局は287件の増、トータルすると1,580件の増であった。
昨年同期に比して、総連絡数は1,580件で微増でした。
今年度を通してみると9,10,11月が例年より大きく伸びている。

V.特定ラジオマイクが運用された主なイベント(平成22年12月〜23年1月)

イベント名 日程 施設 運用社数 ブ-ス数 マイク・イヤモニ
2帯 4帯 2/4帯
エコプロダクツ2010 12/9 12/11 東京ビッグサイト 東1〜6 24 34 26 39 26 92
ジャンプフェスタ2011 12/18 12/19 幕張メッセ 1〜8 9 14 23 21 33 77
Super Fly   12/28     幕張メッセ 1〜3 8 9 4    E1 8 16 29
COUNTDOWN JAPAN 10/11 12/28 12/31 展示H  イベントH
L'Arc-en-ciel L'A Happy New Year 12/30 1/1 9〜11
東京オートサロン 2011 1/14 1/16 幕張メッセ 1〜8 13 17 19 20 52 91
次世代ワールドホビーフェア'11Winter大阪 1/16     京セラドーム   9 11 19 12 16 47
次世代ワールドホビーフェア'11Winter東京 1/22 1/23 幕張メッセ 9〜11 10 14 25 21 16 62
次世代ワールドホビーフェア'11Winter名古屋 1/30     ナゴヤドーム   9 11 17 12   E2 19 50
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント


 景気は相変わらず足踏み状態です。情報インフラ、ライフライン鉱業など、生活に密着した事業は伸びを見せつつも、雇用情勢の悪さが下方景気のリスクを高くしているようです。
 日本経済の動向は車産業と共にあると言っても過言ではないでしょうが、低迷する車産業の中から、電気自動車が好感触で世界市場に受け入れられつつあるというので期待したいところです。
 日ハム斉藤投手のデビューで鎌ヶ谷に集まったファンは久しぶりに「フィーバー」らしき賑いを作り、放送局を中心にA型ラジオマイクが使用されました。春季のキャンプ地、沖縄でもやはり放送局を中 心に多社多数本の運用連絡があり、沖縄幹事局(NHK沖縄)にご尽力頂ています。
また、昨年のワールドカップに続き日本を元気にしてくれたサッカーアジアカップチャンピオン「チームJAPAN」の帰国取材では映像が主だったせいかA型ラジオマイクの運用連絡はありませんでした。
 コンサートツアーは相変わらず好調で、A型ラジオマイクは全国移動で運用されています。
 首都圏の主な施設では42件のイベントでA型ラジオマイク(ワイヤレスマイク)が運用され、その中で同施設同時開催及び共同開催も含めて運用本数20本以上のイベントを表記し、周波数配分を行ったものには※を付しました。
 会員の委任を受け周波数配分を行ったイベントは6件です。
<イベント名>
<チャンネルプラン>
「エコプロダクツ 2010」 事 務 局/木 村
「ジャンプフェスタ2011」 椛詩舞台/山下氏
「東京オートサロン2011」 事 務 局/石 川
「次世代ワールドホビーフェア'11Winter 大阪」  事 務 局/松 崎
「次世代ワールドホビーフェア'11Winter 東京」  事 務 局/石 川
「次世代ワールドホビーフェア'11Winter名古屋」 事 務 局/松 崎

12月から1月にかけてA型ラジオマイクが多数本使用されるイベントが続きました。
右の3件のイベントは大きく規模を変える事無く継続開催されているものです。
なかでも今回の「エコプロダクツ2010」は過去最高の開催規模と来場者(18万3140人)を記録しました。
開催中には多少の周波数調整がありましたが、大過なく終了しました。

イベント名 20年度 21年度 22年度
エコプロダクツ 78 81 92
ジャンプフェスタ 96 88 77
東京オートサロン 103 83 91


(木村)
 

W.干 渉

1: 報告団体:エホバの証人の栃木大会ホール
  報 告 者:電話連絡で確認取れず
  報告詳細:平成22年12月18日、栃木大会ホール
使用開始後20分位で10波とも突然受信不能になった。受信機のLEDがかすかに点滅状態のものが数台で他は全て消えた状態であった。10分後には回復した。
近接での使用連絡はなく、他の問い合わせもなかった。
若干製造年数も経過している事も要員の一つかもしれないが、原因の詳細は不明である。
2: 雑音の原因を追及し、原因を突き止めたドキュメントです。
  報告団体:プロサウンド
  報 告 者:竹中 衡平
  報告詳細:平成22年11月11日、結婚式場で
  • 状況は
    結婚式場で、ワイヤレスマイク使用時、時々「キーン」とか「ヒー」と言う高い周波数のハウリングの様な音がかすかに聞こえる。
    歓談時などにぎやかな時は分かり難いが挨拶など静かな時はハッキリ素人にも確認されるレベルです。
  • 原因は
    防犯センサーシステムの人体検知システムより5KHz付近の強力な電磁波が発射されており、之の影響を受けてるものと確定されました。
電波障害は発生してもなかなか原因追及が難しい中、プロサウンドの皆様のご努力により原因か判明しました。今後、会員の皆様もこのような施設では充分気を付けていただきたいと思います。特ラ連としても感謝申し上げます。
3: 報告団体:ケイジーサウンドプロダクション
  報 告 者:川竹
  報告詳細:平成22年11月2日、ザ・ペニンシュラ東京
ザ・ペニンシュラ東京でケイジーサウンドプロダクションが運用するA型ワイヤレスマイクが使用不能となる。10時30分頃と14時頃に約1分程度のノイズが混入した。
障害を与えた原因はFPUが近接で電波を出して移動していた為である。
状況について、放送局関東広域圏幹事局からのメールが発信の記録があるが特ラ連には到着記録が無いことが判明した、今後は平行して送られてくる、田中宛のメールで入力を確認する事にした。
関係する皆様には多大なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。


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