| 日 時: | 
		平成22年3月17日(水)  15:00〜17:00 | 
		 
		
		| 場 所: | 
		特定ラジオマイク利用者連盟 事務室 | 
		 
		
		| 出席者: | 
		八幡泰彦(理事長)。 
技術委員会:宮前真二(委員長)、稲留 浩、北出和夫、藤崎和彦、合計4名。 
賛助委員会:五味貞博(委員長)、高山浩明 計2名。 
事務局:田中章夫(専務理事)、木村和子(事務局次長)。出席総人数9名。 
		 | 
		 
		 
		
		- 議題
 
		- 八幡理事長の進行で議事を進めた。
 
		- 報告事項
 
		- 
			
			- 1.事務局の今年度の主な動きについて
- 
			
  - 木村事務局次長より今年度の業務概要の報告があった。
 
			- 2.その他
 
			- 
			理事長より、当連盟が更なる発展をする為に賛助委員会のご意見をお聞きする機会を多くもちたい。との提案があり、賛助委員に限らず、各方面から活発な意見が出された。
 
			主な意見交換内容 
				
				- A型は調整費、電波利用料など支払っているが、B型はこれらの支払いはない、この事がA型ラジオマイクの普及の足を引っ張ってないか。電波利用料は運用調整費として総務省は助成すべきでないか。
 
				- 当連盟の各種データはそろっているか、会員の動き対するデータは全てレポート通して公開している。それぞれの立場でデータ分析して欲しい。
 
				- 海外にこのような調整機関、ワイヤレスマイクの普及状況など知りたいが、日本ほどきめ細かくなく不詳である。日本でもA型ラジオマイクのメーカーからの出荷台数は小電力のなかに埋没されている。
 
				- 免許について、日本で使用されているA型ラジオマイクで10mWは世界のなかでは日本だけではないか。中国などは国家統一の形のなかで免許は緩いようである。(反面何かあれば権利主張などない?)
 
				- 規格の世界統一的にものはITUがあり、日本でもデジタルA型ラジオマイクは提案されている。
 
				- 賛助会員から当連盟として何かして欲しい等の提案がありましたらお願いします。
 
				 			
			 
			 
		 
		 
		
		 
		- 審議事項
 
		- 
		
			- 技術セミナー
				
				- 1) 各地域の懇談会で実施した。メリット・デメリットの実機によるマルチ運用などを含めて検証する講習と座講
 
				- 2) アナログとデジタルの混在運用時の運用方法
 
				 
	この2点を中心に審議した結果、2) で考えることになった。なお、ソニーが5月にデジタルの発売をするとのことなので、5月以降ソニーのご協力を得て速やかに実施することにした。 
			- 検定制度
 
	ワイヤレスマイクの運用に関する「検定制度」と位置づけて公の支援を取り付けたい。 
	具体的には、「ワイヤレスマイク・チャンネルプランナー養成講座」として至急委員会など立ち上げて、養成講座の内容をまとめることにしたい。 
	担当理事は半田理事、鈴木久利理事、橋本理事、(事務局対応田中) 
	技術委員会としても全面的に協力体制を引くことにする。 
			- その他
				
				- デジタル化した時、各社間でラジオマイクの互換性はあるか?
 
				現段階では、互換性なしと考えたい。 
				- デジタル化で修理代は高くなるか?
 
				ブロック、基盤交換になるので高くはならない。故障の多くは落下、ポケットなどに入れた外圧による破損、電池ボックス系の傷みなどとのことである。 
				- 第10回功績賞の進捗状況が別紙により説明があった。
 
				 
			 
		 
		
		
		 
		 		
(田中) 
		 
       | 
       
      
       
       |