世界最大級のゲームの祭典 東京ゲームショウが今年も9月24〜27日の4日間(ビジネスディ2日、ユーザーディ2日)で合計18万5030人の来場者を迎え開催されました。
今年は長く続く経済不況に加え、インフルエンザの流行など暗い話題が多いためか「GAMEは、元気です」というテーマの下、国内外の180の団体が最新の情報を趣向を凝らし発信されていました。
ゲームショウと聞くといわゆるテレビゲームなどの遊びのソフトが注目され連日メディアなどでとりあげられますが、ゲーム機というハードを用いての教育、ビジネス戦略、レシピ、また健康管理など、さまざまな分野の学習、情報にも役立つソフトが各メーカーよりラインナップされ老若男女に目を向けているコンテンツであることが改めて実感できました。
また本年より新設された「アドバンスド モバイル&PCコーナー」では携帯電話、スマートフォンなどへのソフトウェアが多々紹介され、既存のDSなどのハードと併せ、気軽にいつでもどこでも質の高いゲームが楽しめることに多くの来場者の注目を集めていました。
来年20回目を迎える東京ゲームショウは ゲームの域を越え ますます元気に発展していく予感を感じさせてくれました。
|