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編集後記 |
中学時代の恩師と50年来文通しております。先生からは国語を教へられました。 ある時、隣町の下宿先の先生を4,5人の仲間たちと訪ねたことがありました。座机の上に400百字詰めの書きかけの原稿用紙があり、ふたをとった万年筆がのっていました。その光景はいまでも私の脳裏にやきついていて、島崎藤村の若い頃に似て凛とした先生を非常にまぶしく思いました。今年も先生から達筆の年賀状が届きました。 |
大野
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