|
[報告事項] |
|
|
1)運用連絡と調整の近況について(別項目参照) |
|
|
2)委員会報告 |
|
|
|
企画委員会報告 |
|
12月21日に議題を設定して、開催予定となっている。 |
|
技術委員会報告 |
|
平成19年10月16日(火)当連盟事務局で第19回を開催した。
報告事項として、飯田委員長より、
9月26日のARIB規格委員会でB型のデジタルの規格が承認された。委員長独自取材による、メーカー各社の取組状況報告もあった。
中京広域圏「FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」(11月7日実施)の報告
その他、V/U跡地セミナーの報告、ARIBの「ワイヤレス国際普及部会」の参加、そして、ITUにワイヤレスマイク・デジタルの規格化を提案したとの報告。
審議事項として、
チャンネル呼称とチャンネルプランをホームページに掲載する。掲載するに当たっての意見交換をして了承された。
技術セミナーは11月28日、NHK青山荘で予定通り開催することを確認した。詳細はレポート100号に掲載予定。 |
|
編集委員会報告 |
|
平成19年11月12日(月)当連盟事務局で第4回を開催した。
・100号を記念して行う行事
a. |
「私とマイクロホン」は読んでいただけるレイアウトとするが、文書表現は執筆者の意志を尊重する。序文はソニーOB中島平太郎氏に要請中。発行部数を2千部として、予算を見積もる。 |
b. |
市場に出ているA型ワイヤレスマイクの紹介
技術的な事項に始まり、販売価格までにおよんだ設問として具体的な回答を各メーカー、代理店のご協力を得て、小冊子とすることにした。今後のスケジュールは11月下旬までに設問の設定完了、1月下旬回答〆切を目標とする。 |
c. |
用語の解説
用語総覧を時節に会わせて、レポートに掲載していく。 |
d. |
Q&A
タイトルと執筆者を決定し、原稿締め切りは12月中旬とした。100号から記載していく。 |
・100号の内容の確認をした。発送は12月24日を予定している。 |
|
|
|
3)ARIB、総務省の報告 |
|
|
|
・ |
総務省関係では、特に情報はない。 |
|
・
|
ARIB関係では、
10月10日に第49回地上無線素伝送作業班(飯田技術委員長)、10月24日に第18回素材伝送開発部会(理事長の代行に飯田技術委員長)に出席した。
ラジオマイクWGは特に動きなしとの報告があった。 |
|
|
|
4)第2回 中京広域圏「FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」 |
|
|
(詳細別項目参照)
|
今期の中京圏FPU幹事局の中部日本放送(株)(以下、CBCと略します)のご協力で、11月7日(水)CBC会議室をお借りして、東海総合通信局無線通信部陸上課中北 敦氏と川崎昭仁氏を来賓にお迎えし、中京広域圏のNHK、民放各局あわせて18名、当連盟の名古屋地区理事3名、会員から6名で総出席者は34名と数多くの参加者を得て、当初の目的は充分に達せられた。改めて開催に当たり、ご協力いただいた、東海総合通信局、幹事局のCBCを初め各放送局、地元理事3名の方達と各会員の皆さんに感謝申し上げます。
会員との事前打合せでは、理事長より、我々は関連する団体と共に連携して、この業界全体の発展に結びつけてたいとのお話しがあった。
特ラ連業務とセミナーでは、第2回目となり、特ラ連業務の話は簡略にして、飯田技術委員長による、「V/U帯の跡地有効利用について」の講演を主にした。
その後、来賓の中北 敦さんから、「業務多忙などにより、現場に出る機会は少なく、この機会に話を聞かせていただき参考になりました」とのお言葉を頂いた。
懇談会では、100号以降のレポートの内容刷新について説明させてもらった。
懇親会は会員と放送局の皆様と奇譚のない話に花を咲かせて、無事終了した。詳細はレポート100号に掲載予定。 |
|
|
|
5)特ラ連技術セミナー |
|
|
|
平成19年11月28日(水)青山荘で19年度特ラ連技術セミナー実施した。
52名の方のご出席を得て、盛り上がりのあるセミナーになった。
14時から、飯田技術委員長の挨拶に始まり、前半は三洋電機・トワイセル技術部 田所 幹朗部長より、今回開発した二次電池の特徴、環境にも配慮した製品であるなどの説明と、また技術的特性を中心に各種実験データも取り入れて、分かり易い、二次電池の現状をお聞きして、質疑も身近な所で今後に期待する内容の質疑が多かった。
後半は飯田技術委員長のB型ラジオマイク・デジタル化されるまでのの経緯を説明し、それを受けて、ソニーイーエムシーエス AP開発課 統括課 松本 純也課長が今回の国際放送機器展に展示した、B型デジタル・ラジオマイクENGカメラ装着型の実機を持ち込んでいただき、その性能、特性の説明があった。
その後、質疑で将来のデジタル製品として、カメラ装着型だけでなく、幅広く捉えたいとの話しなど、活発な意見が出された。最期に出席者が実機を手にとって、更に細かい質疑をしていただいた。
技術委員会で議論してきた、2次電池の今後への指針と時期を得たデジタル化と実機については参加された会員の皆さんには得るものがあったのではないかと思います。講師の皆様に感謝の礼をもって終了した。
詳細は後日、レポートに掲載予定。 |
|
|
|
6)PASの動き |
|
|
|
理事長より、懇談会を来年2月に開催する予定。プロのための機器について話し合う予定との報告があった。 |
|
|
|
7)20年度の再免許手続きについて |
|
|
|
特ラ連経由の再免許手続きは174会員、1,518本でした。この会員の皆様には11月上旬に申請書等を送付し、内容確認をしていただき、返送されてきた申請書に記入の間違いがないかをチェックしたのち、総務省にまとめて提出する。(なお自前申請は、12会員) |
|
|
|
8)来年の名簿作成にご協力を |
|
|
|
20年版会員名簿(08.01.01.発行予定)作成の為の調査資料を11月下旬に発送した。特に19年版名簿記載事項に変更がある会員の皆様はその旨記載いただき変更のない場合も11月下旬の〆切までに必ずご返送にご協力をお願いしました。作業は順調に進んでいる。発送はレポート100号に同封予定です。 |
|
|
|
9) 第7回 功績賞候補作品の募集 |
|
|
|
今年度、新しく功績賞委員会・委員長に大野嘱託職員が就任されました。第1次募集を11月から始めました。必要に応じて現地にも出かけたいと思っています。
理事皆様方の関係する現場サイドからの出品および該当すると思われる作品をご
提案いただけるよう、ご協力の依頼があった。 |
|
|
|
10)第7回 功績賞候補作品の募集 |
|
|
|
参加し易くするよう規定も変えました、多いに参加していただけますよう、ご協力方よろしく、お願いします。 |
|
|
|
11)新システムの進捗状況 |
|
|
|
今年度の新運用連絡システムの基本ソフトを従来の「アクセス(Acces)」から処理能力向上のため「SQL
Server」と 「.NET」の組み合わせに変更し、日常運用調整業務については、12月で新システムにカットオーバーしたいとの報告があった。 |
|
|
|
12)ITS実験 |
|
|
|
別紙により、今後のスケジュールは実験場所について説明があった。 |
|
|
|
13)その他 |
|
|
|
・ |
日常業務の増大に伴って、会員の皆さんからFAXが即つながらないとの苦情が多くなり、電話回線を1回線増にして従来からのFAX番号でFAX 2台運用することにした。 |
|
・ |
第1回 東北総通局管内「FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」は平成20年1月29日の開催に向けて、宮城県FPU幹事局NHK様のご協力を得て取り組んでいる。 |
|
・ |
第8回 関東広域圏「FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」は3月初旬の予定にしているとのことである。 |
|
・ |
法人化の動き。公益法人になるための民間有識者の役割などまだ鮮明にならない面もあるので、今しばらく動向を見ることにした。 |
|
|
|
|
|