2016年1月1日 第148号  前 目次 次
ちょっとブレイク

 今回は、実験くんコーナーです。
この情報は、インターネットの情報です。
 先ずは状況を想像してくださいネ。
 貴方はハイキングが大好きです、初冬の季節ですが山が大好きなので出かけました。
 しかし途中で道に迷い、暗くなってきたので野宿をすることに、でもヒシヒシと寒さが襲ってきます、寒さを凌ぐ為に、焚き火をする事にしましたが、持ち物といえば朝見た新聞・スマホ・小さい鋏・ナイフ・水の入ったペットボトル・チョコレート・昔ながらの板ガム・非常食の乾パン・ペンライト・予備用単三乾電池・軍手しかありません。

 あいにくと火をつけるマッチ・ライター類は持ち合わせていませんでした、この状況の中で火を起こすことが出来るでしょうか?

 今ある持ち物をうまく利用して、発火させてみましょう。
 運がよければ下記の方法で、発火させることができるのです。
 使用するもの、鋏、板ガム、単三電池です。
①板ガムの銀紙の部分を下の写真の様にハサミを使い加工する。
縦に3分の1にカット
中程を細くする(2mm)
②写真の様に、銀紙の面を単三電池の+極と-極に接触させる。
(銀紙が熱くなり火傷する可能性が有るので注意が必要です)

私も行ってみましたが、なかなか難しいです、煙が出て一瞬発火するのですが、情報の様にうまくできませんでした、興味がある方はインターネットを覗いて挑戦してみてください、また、この他に良い方法があればお教え頂けると幸いです。
ミスターQでした

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