2015年7月1日 第145号  前 目次 次
周波数共用調整Q&A
1.日時、 平成27年5月28日(水)
2.場所  世田谷区砧1-10-11 NHK放送技術研

 毎年多くの人で盛り上がる、NHK技研公開を見学した。
 今年のテーマは8Kが強く打ち出され、東京オリンピック・パラリンピックでの実用化に向けた試みがいくつものブースで展示されていた。

(甲田)

①写真1 入口左側 8K映像

②写真2 入口右側 大型ポスター

③写真3 ブース1手前
音響的にはマイクロフォンに興味が湧きます。
22・2サラウンド用マイクロフォン
(作り感満載の実験機、でもユニットはサンケンかな~?)

④写真4 ブース1 8K制作イメージ

⑤写真5 ブース6
FPUブース( 1.2GHz帯 )
FPUユニットもかなり小型になっています。

⑥写真6 ブース18
22.2 サラウンド(地下1階)
ラウドネス係数は同じでも、周波数特性が違うと音量感は違いますね。

⑧写真8 iphone を使った音像定位システムの実験
(ヘッドセットに方位センサーが取り付けられていて、右耳から聞こえるトランペットの音が振り向くとセンターに定位する。 個人的にはイヤモニターの技術として、ステージ上の立ち位置を認識する応用など興味を持った。)

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