| 「スピカ雪の蝋燭能」 | 
                 
                
                  | 株式会社イメージランド 内田 丈也 | 
                 
              
             
             この度は、特ラ連功績賞をいただき大変光栄に思います。 
             今回応募した「スピカ雪の蝋燭能」は前面ガラス張りのドーム型多目的施設である札幌メディアパークスピカで開催された能舞台で、DVD制作のため、演者にワイヤレスピンマイクをつけて計8波運用しました。 
             併設している札幌テレビ放送のテレビスタジオでも使用しているFPU4帯、上記の条件からかぶりが予想されるB帯も含め運用チャンネルには苦慮しましたが、良好に運用することができました。 
             今後に向けて、更に厳しい条件下での対策などを課題として、効率よい運用を目指して参りたいと思います。 
 
            
              
                
                  | 「みつめて! 信州生テレビ 2006」 | 
                 
                
                  | 長野朝日放送株式会社 岩井 和久 | 
                 
              
             
             この度は、このような賞をいただき大変光栄に思っております。正直言うと、「努力賞」て何?と思いました。努力はして当たり前、して当然と思っていたので、これで賞を頂いていいのかなとも思いました。しかし、自分が努力した事が評価されるのは嬉しいものです。 
             今回賞を頂いた「みつめて信州生テレビ」は年に一度の特別番組で、信州の自然や人、祭りなどをテーマに毎年6時間の生放送を行っています。 
             今回は開局15周年と地上デジタル放送開局という節目を迎え、ハイビジョン・5.1chサラウンドで7時間生放送しました。 
             JR姨捨駅をメイン中継とし、国宝松本城、ヘリコプター、衛星中継車による移動中継など6箇所から5.1chサラウンドで生中継を行った。運行中の電車からも生中継を行い、電車内の様子もサラウンドで中継され、非常に臨場感溢れる迫力あるものとなりました。 
             サラウンド番組は、東京・大阪のキー局が制作するものと思いがちだが、ローカル局でも限られた予算・機材・人員で優れたサラウンドプログラムが制作出来ることを全国の放送局に示せた作品だと思います。 
 これからもいい番組をつくるため頑張ります。 ありがとうございました。 
             
             
              
                
                  | 「Voice5 リターンズ」 | 
                 
                
                  | 株式会社テレビ朝日 技術局 制作技術センター 爲田 あかね | 
                 
              
              受賞させて頂いた「Voice5 リターンズ」は、2006年9月23、24日に草月ホールにて行われた舞台劇の初日を収録したものです。 
             この公演はアナウンサーによる舞台劇で、1日目は33人、2日間で計47人のアナウンサーが出演しました。PAを担当していただいた株式会社ロッコウプロモーションさんに御協力していただいて、出演者全員の頭の形をとり、48個(予備含む)のヘッドセットを作成しました。また、リハーサル・公演本番ともにA2帯A4帯あわせて21波のワイヤレスマイクを混信することなく、正確に付け替えを行い、無事に公演・収録を終えることができました。 
             この度は、特ラ連努力賞をいただきましてありがとうございました。今後もワイヤレスマイクを正しく運用し、良い音作り番組作りに努めて参ります。 
             
             
              
                
                  「一括管理! 
                    ワイヤレス受信機RFメーター(みたろー君)」 | 
                 
                
                  | 株式会社 毎日放送 上野 修嗣 | 
                 
              
             
             この監視装置は、送信機を付けたタレントが勝手に電源を切りそのままだったり、エリア外に出てしまったり、電池が弱くなったり等々、連日4時間のワイド番組のあるMBSでは、電波状態を一目で掌握し、事故防止に役立てています。 
             今後は、電源を切られても外部から強制的に入れる方法を考えていますが、実現は??。なお、受賞した監視装置は潟Aセントで製品化していますので、一度問い合わせてみてください。 
             
             
             
              
                
                  「サラウンド録音時における 
                        ワイヤレス送受信機の利用法」 | 
                 
                
                  | 学校法人 尚美学園 尚美学園大学院  小林 雄途 | 
                 
              
              今回、「サラウンド録音時におけるワイヤレス送受信機の利用法」の研究で功績賞をいただきました尚美学園大学院 松本・小林です。 
 私は小学生の頃から楽器、録音機器、アマチュア無線が好きだったこともあって「電波と音楽」には長く接していました。そして、今回行った利用法が皆様の目に止まりさらに賞をいただきました。自分の好きな「電波と音楽」に関する研究で賞をいただけたと言うことで大変うれしく誇りに思っていますし、何より自信を持つことが出来ました。 
 今後も今回の研究・調査をさらに発展して行けるように活動していきたいと思っています。 
 
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