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      編集後記 | 
    
| 古本屋の中でも、ブックオフの値のつけかたは独特で、神田や早稲田の本屋などとまるで違います。本そのものの価値?(稀覯本とか初版本とか)はあまり関係なく、新しく体裁が重要。売るときはハードカバーより文庫本が歓迎さます。数ヶ月売れないと一気に値段は105円になってしまう。買う側としては有り難い。こうして手に入れた本に面白いものがあります。ビーアドの「新版アメリカ合衆国史」は神田あたりだと5,000円はするでしょう。これがたった105円。サラ・パレツキーのシカゴの女探偵、ウォショースキーものはほとんど105円で読んでいます。ロバート・B・パーカーのスペンサーものは105円が当たり前のようです。 | 
| 大野  
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