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平成18年度 第1回理事会


1.日 時
2.場 所
3.出席者
平成18年8月11日(火)午後3時〜5時
「北とぴあ」 8階  801会議室
(理事・監事総数24名) 
  (出  席) 八幡泰彦、飯田幹夫、伊藤 博、太田洋世、大野正夫、金光浩昭、北口紀雄、近藤達彦(古澤 誠)、鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、西澤勝之、則行正信(佐川隆志)、半田健一、渡邉邦男。 金子 孝(監事)、國枝義久(監事)。  
(委任出席) 宮本 宰、小俣公洋、吉田廣嗣。  
(欠  席) 青柳典雄、小松 誠、橋本喜代志、八城吉宏。

4.議 題
・18年度理事会第1回に当たって理事長挨拶
理事の皆様はじめ会員皆様のご協力に感謝いたします。
現実はデジタル化を踏まえて、厳しい周波数環境下に置かれていますが、これまで以上にお互いに助け合い、維持発展して行くためにお力ぞいを頂きたい。
・18年度役員および事務局体制を説明した。

[報告事項]  
  1)運用連絡と調整の近況について(別項参照)  
  2)特ラ連レポート90,91号の制作、発送と92号の予定について  
  90号は5月2日に発送。内容は第5回技術・賛助合同委員会報告。第10回企 画委員会の報告。私とマイクロホンは、三研マイクロホンの今永敬嗣さんにお願いしました。  
91号は6月29日発送。内容は総会報告、表彰・功績賞授賞式の報告。私とマイクロホンは当連盟初代事務局長・三崎さんのビンテージマイクロホン修理の記事でした。
92号は各委員会報告、総会セミナー、表彰・功績賞の受賞者の言葉を載せます。
私とマイクロホンは、会員の世田谷パブリックシアター・音響課長の伊東邦比古さんにお願いした。
 
  3)平成18年 通常総会報告  
 
 







 平成18年6月9日の総会に関しては、レポート91号(7月号)で詳細を報告いたしましたが概要を報告します。
総会、功績賞表彰式出席者28名。委任状提出者206名。出席のご返事をいただ いた中から欠席された方は8名でした。
セミナー出席者76名。毎年、参加者は増えてきています。講演内容の一部についてはレポート92号に記載します。
懇親会は会員と他の出席者合わせて79名。総務省からは6名で参加者総数は85名でした。
議事録のまとめは終わり、署名人のお二人から、すでに署名をいただいておりま す。
  4)委員会報告  
 
  企画委員会報告(別項参照)
 7月28日(金)当連盟事務局で第11回を開催した。
技術委員会報告(別項参照)
 7月27日(木)に当連盟事務局で第12回を開催した。
 
  5)ARIB、総務省の報告  
 




R・MWG第42回(06.07.12.実施)A型ラジオマイクのデジタル化はB型を先行させた理由について議論した。
ミリ波の動きは(06.06.21.実施)に60G帯の屋外仕様無線HDカメラ・双方向の検討や120G帯の無線カメラの試作器もある。
総務省がらみでは「イヤモニ用波の確保」の作業班会合が06.04.14開かれて、06.07.27.正式第1回会合が開かれた。委員として飯田技術委員長が出席。結論は    今年10月を目途としている。
 
  6)各総合通信局に当連盟の担当者が挨拶に行くことにした。  
 
 当連盟設立から16年も経過し、各総通局との面識もなくなりつつあるので、初心に返って特ラ連の使命をお互いに理解しあい、協力を深める目的で実施することにした。
 7月21日.に近畿、東海の各総通局に青木、吉田両職員が挨拶に行った。引き続き各総合通信局を訪問する予定です。
 
  7)18年度の再免許手続きの状況と19年度の予定本数  
 
 18年度分は無事完了した。来年度は141会員、1162本の予定です。ピー クだった今年の約6割。例年通り10月には関係会員宛に書類を送付します。
 ご返送を早めにお願いしたい。
 
  8)18年度会費納入状況と19年度用予算書の発送  
 
 18年度会費納入状況は、現在ご請求に対して76%の納入状況です。また、予算書は7月末までに関係する会員に対して、19年度必要とする予算書を発送した。
 
  9)PASの動き  
 
 20年近く経過した、機材展などに参加するだけでなく、身近なところから見直したい。今後は音声担当者のプロと音響機器製造メーカーと如何なる関係にあるべきか、音声担当者の技能向上と産業界の発展の視点で話し合っていきたい。
 
  10)システムの更新  
 
 現行システムの補完と新しいシステム構築のため、現在のシステムを外部の業者2社に検討依頼して、経費など含めて提案を頂いて判断していきたい。
 
  11)運用調整表について  
 
 現行、運用調整表の発送は過去からの経験値など、人間系の判断で実施してきておりますが、連絡調整業務効率化のため、システム化に向け、コンピューターの計算を優先させますので、今まで調整表が行かなかった処にも送られることになります、ご理解の上ご了承お願いします。
 
  12)情報通信月間参加行事への参加  
 
 例年通り日本映画テレビ技術協会主催の機材展に参加、情報通信月間参加行事として月間行事実施計画に合わせて不法電波の一掃、会員などの一覧表など展示した。入場者10,797名で昨年より若干増であった。
 
  13)その他  
  事務局の夏休みは個々に取りますので、ご協力お願いします。
  事務局職員増に伴い電話交換機を更新した。
  「セコム」に防災、防犯などの「セキュリティ業務」を依頼した。合わせて金庫も導入した。
  各委員会の委員構成表を再配布します。(理報18−01−05)
  ARIBの功績賞に運用調整業務の成果を提案したが、ハード的に新味がないとして選考からはずされました。
  会員の「ワンステップワークショップ」からプライバシイマーク取得の協力願いがあり、対応することにしました。
   

  [審議事項]  
  1)会員の入退会 18年4月〜18年7月分  
 
    [入 会]
   
北海道: (株)音響スタッフ
東 北: (有)サウンドデザイン
関 東: (株)ハートス、潟<fィア・テクニカル、(株)横浜舞台、(株)三越、(学)清真学園、吉本興業梶iヨシモト∞ホール)、潟Tイトー、(有)エムテック、三井住友海上火災保険(株)、ジェー・ピー・モルガン・サービス・ジャパン・リミテッド、(株)テイエスピー・エンジニアリング、東宝アド(株)、(有)フィールド、特定非営利活動法人ワーカーズコープ(東久留米市立西部地域文化センター)
東 海: スターキャット・ケーブルネットワーク(株)(伏見ミリオン座)、(株)東海ビデオシステム
近 畿: (株)コングレ(滋賀県立県民交流センター)、(有)オンショア
中 国: (株)中国広告通信社(リーガロイヤルホテル広島)、(財)山口市文化振興財団(山口情報芸術センター)
九 州: (株)コンベンションリンケージ(別府B−CON Plaza)、(有)オムニ、(株)九州舞台、(財)都城市文化振興財団(都城市総合文化ホール)
    [退 会]
   
関 東: (株)レンタル・エンタープライズ、※(財)東久留米コミュニティ振興公社(東久留米市立西部地域文化センター)、(株)ソニーソミドホール、(株)明徳堂、(有)エヌワン
近 畿: 志茂 剛、※(財)淡海文化振興財団(滋賀県立県民交流センター)
中 国: 潟Tテライトコミュニケーションズネットワーク
    ※指定管理者制度導入により廃止
   
3月末の加入数 763会員 マイク本数 9,332本 (2:2,210 4:6,533)
        (2/4:589)
    イヤモニ 159本 (2: 110 4:  49 )
 
  2)除名未収金について(別紙資料により詳細説明あり)  
 
 

会員番号010−0002と010−0025は規約10条の(1)により、審議した結果、除名が妥当とされた、次回の総会に提案する。
未収金については、まず事務局で対応して行くことになった。
  3)19年の会員名簿は簡略化のみとします。  
 
   18年は個人情報保護法の建前により、希望する会員の方には詳細会員名簿を誓約書を取って配布したが、19年は簡略化した全員配布用だけにすることになった。なお、希望者には希望理由を明確にして、事務局に申し込み、事務局で判断して必要最小限の内容でお渡ししたい。
  4)廃局せずに会員の途中退会  
 
   退会は規約第9条(退会理由を付けて退会届を理事長へ)がある、廃局なしに退会はあり得ないとの原則を堅持して、ルールを守りワイヤレスマイク運用の安定化に努める事を再確認した。
  5)次回理事会  
 
   平成18年10月10日(火)午後3時〜5時
 「北とぴあ」8階801会議室
   
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