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平成17年度 第2回理事会


1.日 時
2.場 所
3.出席者
平成17年8月9日(木)午後3時〜5時
「北とぴあ」 8階  801会議室
(理事・監事総数24名) 
  (出  席) 八幡泰彦、青柳典雄、飯田幹夫、太田洋世、大野正夫、小俣公洋、金光浩昭、近藤達彦、鈴木伸昭、鈴木久利、西澤勝之、橋本喜代志、半田健一、八城吉宏、吉田英明、渡邉邦男、金子 孝(監事)、國枝義久(監事)。  
(委任出席) 北口紀雄、田中章夫、宮本 宰、吉田廣嗣。  
(欠  席) 伊藤 博、則行正信。

4.議 題

[報告事項]  
  1)運用連絡と調整の近況について(別紙資料:理報17−02−01)  
  2)特ラ連レポート85号の制作、発送と86号の内容と発送予定  
   85号は7月5日に発送しました。内容は6月8日の「平成17年通常総会」を初め「映画テレビ技術2005」など報告させてもらいました。また、「私とマイクロホン」は日本音楽スタジオ協会 浅見啓明会長の原稿を掲載しました。
 86号は総会セミナー「ユビキタス時代のネットとテレビの関係」及び功績賞・奨励賞等の受賞者の声を掲載します。また、「私とマイクロホン」は当連盟の賛助委員長である五味さんを予定しております。発送は8月末の予定。
 
  3)ARIBからの報告  
 
   A型ラジオマイクのデジタル化は、情報通信審議会に対する技術的条件の報告書を8月下旬を目標に作成している。その後は、細部に渡る説明書作りに変わっていく。特ラ連としてはB型をA型と同規格にはしない、呼称の統一、証紙でなくチップの埋め込み、等ユーザー側に立って提案していく。
 アライブからITUに800M帯OFDM方式とラジオマイクとの共用を提案する。
  4)委員会報告  
 
  企画委員会  8月5日に当連盟事務局で第7回を開催した。
     功績賞の受賞本数、会員名簿、役員候補選出委員会と選挙管理委員会、創立20週年記念行事、以上の内容は審議事項へ。
 その他、アライブからの報告。東海地区「FPU・ワイヤレスマイク運用連絡懇談会」実施計画の報告では、新聞・テレビ等マスコミ機関の広報を期待したい。 
  技術委員会  7月20日に当連盟事務局で第8回を開催した。
   
a. 「技術セミナー」について重点的に議論した結果、毎年定例的に実施することで会員の現場で業務に携わる人達の計画的な参加の出来るようにする。セミナーは「チャンネル・プラン(仮称)」として各種ワイヤレスマイクの展示と、カリキュラムの中に視覚的要素も取り入れなど、分かり易いものとしたい。
b. 最新情報を伝えるセミナーは今年度は周囲状況を踏まえて、来年実施とした。
c. 総会セミナーは総務省関係者にする方向で詰めることになった。
 
  5)PASの今後の動きについて  
 
 我々の本当に必要とするものは何かを話し合いたい。それを踏まえてPASを開催し10月頃には方針を決めたい。 
 
  6)17年度の年会費納入状況  
 
 4月末に会員の皆様方に請求書を691件発送し、7月末日現在80%が入金済み。未入金の会員の皆様には、早めの振込みをお願いしていく。 
 
  7)その他  
  予算書の反応
     毎年、主に官・公共施設に次年度予算計上のご案内をお送りしている。年々必要性は高まっているようで、本年は発送前から数件の問い合わせがあった。
  事務局員の夏休み
     各人のスケジュールで夏休みを取らせて頂きますので、ご協力よろしくお願います。
   

  [審議事項]  
  1)会員の入退会 17年6月〜17年7月分  
 
    [入 会](詳細は別掲載)
     北海道 2件、関東 7件、東海 2件 近畿 2件 中国 2件。合計15件
    [退 会]
   
北海道: (財)札幌市青少年女性活動協会(札幌市こどもの劇場)、
旭川市(旭川市民文化会館)
九 州: 鹿児島県教育委員会(鹿児島県総合体育センター)
   
※7月末の加入数 729会員 マイク本数 8,873本 (2:2,114 4:6,300)
        (2/4:459)
    イヤモニ 153本 (2: 112 4:  41 )
 
  2)第7回 企画委員会より  
 
  a. 功績賞の受賞本数について
   本賞、奨励賞は合わせて、5本を目安として内訳は選考委員に委ねる事になった。
  b. 会員名簿のあり方について
   7月には従来通り名簿作成の為の調査依頼を送付した、8月中旬に締め切らせて貰いますが、個人情報の保護が明確化され、名簿のあり方、配布の方法など今後について企画委員会からの提案を受けた。
 
審議の結果、
(1) 従来の記載されている内容の名簿の配布は原則的に全面廃止する。
(2) 会員名のみ一覧表にして、年1度情報を更新してレポート発行期に合わせて、従来の様に会員と総務省、放送局等の関係方面には配布する。
(3) 会員並びに必要とする所からの申請(使用目的、自己管理体制などを明確に記述)によって、事務局の管理体制の下に配布する。具体的な方法については事務局対応とする事になった。
  c. 役員候補選出委員会と選挙管理委員会のあり方
   法人化の動きに合わせて、定款、規約などの手直しが必要となるので、その期に文章化をすることにする。
  d. 当連盟の設立20週年記念行事について
   年間50万円を積み立てて、5年間で250万円を目標に記念行事の基金とすることになった。
  3)その他  
  4)次回理事会  
 
   平成17年10月14日(金)15時から17時
   場 所  「北とぴあ」 8階  801会議室
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