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[報告事項] |
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1)運用連絡と調整の近況について(別紙参照) |
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2)特ラ連レポート83号の制作、発送と84号の予定 |
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83号は3月1日に発送しました。84号は「800MHz帯FPUでのハイビジョン伝送」についてNHK放送技術研究所 無線伝送方式 副部長 伊藤泰宏氏にお願いしました。ハイビジョン伝送時のチャンネル数について、分かりやすく解説していただきました。
「私とマイク」は、会員の町山俊宏さんにお願いし、コンサート会場でのワイヤレスマイクの干渉測定などを書いていただきました。発送は今月下旬予定です。 |
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3)17年度の再免許申請について |
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再免許申請は申請該当数は147社、1,761本でした。まもなく全てに免許が降りる予定です。来年度の再免の数は16年度の1.4倍と多くなる予定です。 |
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4)ARIBからの報告 |
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A型ラジオマイクのデジタル化の現状と今後の動きについて、デジタル化の規格化に向けての諸条件策定の為の実験は総て終了して、素材伝送開発部会を経て規格会議・小電力無線局作業班・ラジオマイクWGに報告された。今後はこのラジオマイクWGで規格に向けて議論され、各種の委員会で検討されることになる。
ミリ波素材伝送タスクグループでは実際に60G帯の電波を送受するなど、ギガ帯の映像伝送中心に将来性の検討がなされている。 |
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5)委員会報告 |
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企画委員会(別紙参照) |
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3月9日(水)特ラ連事務局で実施した。 |
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技術・賛助合同委員会(別紙参照) |
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3月2日(水)特ラ連事務局で実施した。 |
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6)情報通信月間推進協議会打合せ |
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17年度情報通信月間行事実施計画について2月28日(月)虎ノ門パストラルで今年のテーマ(u−Japanあなたと創る.ちょっと先の未来)、予算、スケジュールについて報告があり、2回目は4月15日予算詳細が示された。 |
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7)愛・地球博(愛知博)の状況 |
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3月25日に開幕した。前日24日が運用のピークで常設6会場、イベント数は22に達した。常設パビリオンは、中京広域幹事局である中京テレビを窓口に連携をとり、東海総合通信局と万博事務局には当連盟より連絡を取っている。他イベント会場は通常のイベント時の運用調整を実施している。 |
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8)放送事業者のFPUとA型ラジオマイクの屋外使用時の運用連絡について |
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FPU・ラジオマイク運用連絡協議会規約の運用協定も10数年経過し、解釈の違いや時代にそぐわない面も含めて前回の懇談会で議論したのを受けて、時代に合わせた統一見解を計るため、まずは東京の幹事局と意見交換に入った。 |
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9)総務省のパブリック・コメントに参加 |
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「平成16年度電波の利用状況調査の調査結果(暫定版)」の公表及び「平成16年度電波の利用状況調査の評価結果の概要(案)」に対する意見の募集がありましたので意見書を提出しました。(05.03.31.締め切り)
その内容のうち770〜960MHZ帯で800MHZ帯のFPUについては更なる周波数有効利用方策の検討とされているので、同じ周波数帯を共有しているA型ラジオマイクは放送事業者とともに運用調整が的確に行われているが波数が余りに少ない現実を訴えた。それには1,3CHをデジタルで使用したいと付け加えておいた。4月11日にとりまとめが総務省より示された、我々の訴えている波数不足などについては聞き及んでくれたものと思う。 |
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10)5団体の件 |
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当連盟の創立以来、絶大なご支援ご協力を得てきました関係5団体の理事の皆様には今期の理事の任期満了で終了させてもらい、理事会は会員中心の理事で新しい体制を取ることにしました。今後につきましては別の新しい体制で、ご意見を伺わせてもらうことにしました。 |
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11)その他 |
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17年度の会費請求について |
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4月下旬には請求書の発送をしたい。 |
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海外からのWLマイク持込について |
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「点検事業者」資格では、持込機材の申請窓口に成れないことが分かり、再度視点を変えて考えることにした。 |
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システム開発の契約について |
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マラソンの運用調整について、従来の人間系入力方式では大変な手間がかかるので迅速かつ正確で労力をかけないシステムの開発に入った。
今後は24時間体制と事務処理迅速軽減化のシステム開発に入りたい。 |
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根本貞臣相談役は平成17年3月31日で勇退されました。今後は事務局繁忙時に応援を頂けることになっています。 |
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