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[報告事項] |
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1)運用連絡と調整の近況について(資料参照) |
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2)特ラ連レポート82号の制作、発送と83号の予定 |
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82号は総務省総合通信基盤局 電波部 移動通信課 課長 児玉俊介氏と理事長の挨拶、第2回近畿のFPU・ラジオマイク運用懇談会、「私とマイクロフォン」では、元キングレコードのミキサー・千葉精一さんの原稿を掲載した。
83号では2月16日開催の第5回関東広域圏FPU・ラジオマイク懇談会の記事。「私とマイクロフォン」はオーチャードホールの百々喜久(どどよしひさ)さんにお願いした。なお、自薦・他薦いずれでも原稿を募集しております。 |
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3)第5回関東広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会 |
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2月16日(水)15時より、最近の特ラ連の動きと放送局との意見交換をNHK青山荘で実施する予定です。なお、情報通信政策局からも参加予定で、関東総合通信局には参加の要請をしております。 |
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4)功績賞の応募状況 |
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レポート82号(1月1日付)に再度応募・推薦要請のお願いと応募用紙を同封して、会員ならびに各方面にお願いした。
その結果、書類やビデオテープが届いているのは3件ですが、青山劇場、NHK札幌、喜多方プラザ、ふるさときゃらばん、さいたま芸術劇場、NHK放送技術局総務部、TBSラジオ番組の他、合わせて8件の応募になった。
全資料が揃い次第、金子委員長を中心に、審査委員の人選も含めて選考委員会を開きたい。 |
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5)来年度の再免許の進捗状況 |
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再免許申請書は数社を除き出揃いました。住所変更などによる免許状の書き換えが済んでいないところがいくつかありますが、2月中旬以降に各関係総合通信局に提出の予定です。なお、申請該当数は147社、1,761本です。 |
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6)デジタル化関連(ARIBからの報告) |
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第41回地無素伝送作業班で特定ラジオマイク(A型)のデジタル化に関する実験報告書が承認された。
次はその上部機関である地無素伝送開発部会に提出される。内容の主なポイントは今回検討した音声信号圧縮技術でも、従来のアナログ方式に比べて数msecの遅延があり、アナログ方式の優位性は残るものと考えられ、アナログ方式との親和性について考慮して検討したもので、これらを踏まえて特定ラジオマイク(A型)のデジタル化の技術基準策定および、技術条件の応用展開の礎となる技術的見極めを目的にした。
今後は規格会議を経て各種審議会の審議、技術基準策定作業などがあり、これから1年はかかるものと思われる。
メーカー間の互換性は非常に難しい、デジタル化はB型までだろうなどの発言があった。
今後もワイヤレスマイクの安定運用に向けて、特ラ連としてユーザーニーズを反映させていきたい。 |
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7)委員会報告 |
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企画委員会(資料参照) |
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16年度第5回企画委員会を平成17年1月12日(水)特ラ連事務局で実施した。
報告を受けて、電波利用料と海外からの機器の持込について意見が出された。
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a. |
海外からの機器の持込みでトラブル、または不審なことがありましたなら、事務局に連絡してください。まとめて総務省へ伝えたい。 |
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b. |
持込機材については、日本から海外に持ち込むことは3ヶ月程度前から届けを出して、許可を取ることになっている。万が一許可無く通関しても、使用したら犯罪として重い罪が課せられる。 |
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c. |
アメリカなどはワイヤレスの免許を持てるのは放送局、ケーブルテレビ、映画などに限られている。日本の様に自由度はない様である。
また、周波数は600〜800MHZを使用している。テレビUHF帯放送の空き間を利用して運用している様である。 |
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技術・賛助合同委員会 |
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賛助委員会は暫く開いていないので、技術委員会と合同で3月2日(水)15〜17時、特ラ連事務局で実施する。 |
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8)PASの動き |
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日本映画テレビ技術協会が主催する「映画テレビ技術2005」平成17年5月25日〜27日科学技術館で行われるが、PASは音声部門で協力して行く。オーディオメーカーの出展を促して欲しい。 |
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9)その他 |
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愛知博覧会について |
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A型ラジオマイクの使用予定状況は、2月より新規会員(株)シーマがトヨタ・パビリオン。
会員ではガス・パビリオン(ヒビノ(株))。その他愛知県・パビリオン(愛舞協対応で免許申請中)、ドーム(新免許人で運用?)です。
今後の対応については現地に赴き、情報交換窓口と情報伝達ルートの設定をしてまいりました。 |
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17年度情報通信月間行事実施計画について |
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本年も引き続き参加して特ラ連業務をPRする、具体的にはこれから詰める。 |
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