<<PRE <index> NEXT>>
[理事会報告] 平成15年度 第6回理事会
1.日 時
2.場 所
3.出席者
平成16年4月15日(木)午後3時〜5時
「北とぴあ」 8階  801会議室
(理事総数 26名) 
  (出  席) 八幡泰彦、田中章夫、市川錦次郎、伊藤 博、上野 博、金光浩昭、北口紀雄、近藤達彦、鈴木伸昭、鈴木久利、西澤勝之、満谷光男、吉田英明、吉田廣嗣、渡邉邦男、大野正夫、金子 孝(監事)、國枝義久(監事)、根本貞臣(相談役)
(委任出席) 加藤 修、中野敏雄、宮本 宰、山崎芳人
(欠  席) 青柳典雄、小俣公洋、則行正信、橋本喜代志、半田健一
4.議 題
[報告事項]
  1)運用連絡と調整の近況について(別項参照)  
2)特ラ連レポート77号の制作、発送と78号の予定
   77号は(社)日本演劇興行協会からの助成金授賞式の記事とレギュラーの「私とマイクロフォン」等で若干記事不足。78号はセミナーやFPU・ラジオマイク運用懇談会、技術委員会、企画委員会等でいつもの頁は確保できそう。
3)第4回関東広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会(2月23日NHK青山荘)
 出席者はNHKの、民放在京5社、企画委員、事務局と総勢22名でした。放送局の初めての参加者もおり、特ラ連の業務内容を説明。その後、懇談の席上でFPUとワイヤレスマイクとの関係、主にマラソンの時の使用状況をかなり詳しく聞くことが出来た。
4)平成15年度特ラ連セミナー(3月31日・NHK青山荘)
「異色のワイヤレスマイク」というテーマで、シュア社のA型の2帯、4帯兼用マイク(ヒビノ)、B型のワイヤレスモニターシステム(イーエクスプロ)、C型のキャッチミー(アプローズシステム)の3社による製品解説とデモンストレーションを行った。参加者62名。参加者が実際に手を触れ、使用状況の確認もできたので好評を得た。前座として事務局の運用連絡作業をスライドで紹介。
5)委員会報告
企画委員会
3月10日、事務局で開催。
企画委の連盟内での立場、位置付けの検討(当面は理事会、事務局の両者をサポートする立場で活動する)
功績賞選考委員長をメンバーに加える
3月31日の特ラ連セミナーは「異色のワイヤレスマイク」をテーマに行う
「チャンネルプランのガイドラインの作成方針
技術委員会
4月8日に事務局で開催した。A型ラジオマイク・デジタル化の現状報告と(財)日本演劇興行協会の助成金で念願であったスペ・アナ購入については絶対必要なものであるが、高価な測定器でデジタル化・技術革新の進なか、各発売メーカー、使用している人たちから、機能面・操作面などの話を聞き、イベントに合わせてレンタルなどしてその機能を充分熟知してから購入する旨、理事会に提案する。
      
6)デジタル化関連(ARIBの動き)
 「ARIB」の「規格会議」・「小電力無線局作業班」・「ラジオマイクWG」の「ラジオマイクのデジタル化に関する検討報告書」(案)の第1章から第4章までのユーザニーズは3月31日で審査を終了した。残るのは「A型ラジオマイク実験タスクグループ」が対応している、報告書(案)について、引き続き高度化実験を含めて、文案作りに入っている段階。
7)PASの動き
 PASは開催を見送る代わりに、映画テレビ技術展2004(6月2日〜4日 東京ビッグサイト)に特別協力という形で、6月3日を『PASデー』として、基調講演およびパネルディスカッションを計画している。特ラ連は別途、情報通信月間参加行事として出展する。
8)功績賞の応募状況
 応募件数は3点。NTSの地上波デジタル開局特番「デジタルテレビ新時代」、関連団体推薦の織本病院劇団、東宝株式会社のミュージカル。募集方法の再検討が必要と思う。
 
[審議事項]
1)平成16年度情報通信月間行事への参加
   平成16年度のPAS開催は見送られたが、6月に東京ビッグサイトで開催される「映画テレビ技術展2004」(社団法人映画テレビ技術協会主催)に、昨年と同様に情報通信月間参加行事として出展をしたい。テーマは「デジタルワイヤレスマイク時代の幕開け(仮題)」として、デジタルワイヤレスマイク実験局の現況および将来の展望と特ラ連の立場をパネル、機器展示でデジタル化への関心を深める。必要経費は約70万円(うち情報通信月間推進協議会から10万円程度の援助金が出る予定)。新年度の予算案に計上する。
  2)平成16年定期総会について(別紙参照)  
(協)日本映画・テレビ録音協会(代表理事・岩田廣一)から「録音賞創設に伴う運営資金の援助」の依頼があった。同協会はPASをはじめ音響関係の友好団体でもあり、協力したい。特ラ連の協賛・協力を明確にするため、単なる資金援助ではなく、「特ラ連賞」(5万円予定)を一つ設けてもらうようにする。審査には連盟からも委員を出したい。
3)会員の入退会 2,3月分
[入 会]
関 東: (株)レイ、(学)明治大学、(株)大塚商会(ホテル一宮シーサイドオーツカ)、佐藤恭一、(有)パブリックアドレス、(株)サウンドプロジェクト
近 畿: (財)和泉市公共施設管理公社(和泉シティプラザ)
北 陸: (株)名響社
中 国: エヌ・ティ・ティ都市開発(株)(NTTクレドホール)
四 国: (財)高松市文化芸術財団(高松市文化芸術ホール)
九 州: (財)福岡コンベンションセンター(福岡国際会議場)、(株)ジャパネットたかた(ジャパネットスタジオ242)、(財)熊本県立劇場(熊本県立劇場)、(有)山野事務所
[退 会]
北海道: 静内町(静内文化センター)
東 海: 中部電力(株)(電気ビルプラザシーズ)
近 畿: 松下電器産業(株)
※3月末の加入数 653 マイク本数 7,768本 (2:1,830 4:5,5813)
(2/4:135)
イヤモニ 123本 (2: 102 4:  21 )
4)次回理事会
平成16年 8月 日時未定
<<PRE <index> NEXT>>