| 要求項目  | 
            重要度 | 
            分析 | 
          
          
            | 到達距離 | 
            A | 
            
            
              
                
                  | ○ | 
                  現状のシステムでは、屋内で60m、屋外100m程度。すでに、この距離での運用が定着しており最低でも現状維持 | 
                 
              
              | 
          
          
            | チャンネル数 | 
            特A | 
            
            
              
                
                  | ○ | 
                  現状にて同一場所、同時使用チャンネル数が20〜28チャンネルある。 | 
                 
                
                  | ○ | 
                  演出上の理由から30チャンネルから40チャンネル欲しいという声もある。 | 
                 
                
                  | ○ | 
                  隣接場所との混信回避にもチャンネル数増が望まれる。 | 
                 
              
             
             | 
          
          
            | 音質の確保(伝送周波数) | 
            A | 
            
            
              
                
                  | ○ | 
                  現状では、15kHz以内であるが、楽器音などの伝送を考慮すると20kHz程度までは拡大したい。 | 
                 
                
                  | ○ | 
                  全くの声だけの伝送など、使用目的によっては、周波数を狭くする可能性も探ってはどうか。 | 
                 
              
             
             | 
          
          
            | 音質の確保(ダイナミックレンジ) | 
            特A | 
            
            
              
                
                  | ○ | 
                  普及に伴い、有線マイクと100%同等の特性を求める声が強まっており、現状のコンパンダを利用したS/N改善だけでは不十分となっている。 | 
                 
              
             
             | 
          
          
            | ディレイ | 
            特A | 
            
            
              
                
                  | ○ | 
                  アナログではディレイはほとんど無く数μsecで無視できたが、デジタル化した場合は、数msec以上のディレイが予想される。 | 
                 
                
                  | ○ | 
                  拡声を考慮した場合は、最低限10msec以内でないと違和感が残ることがある。 | 
                 
                
                  | ○ | 
                  有線マイクとの混用など課題有り。 | 
                 
              
             
             | 
          
          
            | 大きさ,重量 | 
            A | 
            
            
              
                
                  | ○ | 
                  手に持ったり、衣装内に仕込んで使用するため、できるだけ小さいことが望ましい。 | 
                 
                
                  | ○ | 
                  重量も同様に軽いことが望まれる。 | 
                 
              
             
             | 
          
          
            | 電池寿命 | 
            A | 
            
            
              
                
                  | ○ | 
                  マイクは電池駆動となるが、一回の運用(番組収録,コンサート等)を電池交換無しで使用するためには、およそ4時間程度の電池寿命が必要 | 
                 
              
             
             |