レポート61号(前号)をお送りしたとき、平成13年度会員名簿改訂のための「会員代表ならびに担当についてのお願い」を同封致しました。会員の皆様全員のご回答をお願い致しましたところ、8月20日現在、約半数のご返信をいただいています。回答書のご意見欄には、たくさんのご意見、ご質問、ご要望等をご記入いただきました。その中から、日頃より同様のお問い合わせをいただきます数件につきまして、下記にご回答させていただきます。また、ここに掲載致しませんでしたその他のご意見等につきましては、理事会への報告検討を行い、日々の事務局運営に役立てていきます。たくさんの貴重なご意見をありがとうございました。 |
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『運用調整連絡をFAX致しましたが、何の返答もありませんでした。その地域での電波の重複がない場合は何の連
絡もないのでしょうか。重複がなくても「問題なし」等の返答いただきたいと思います。』音響会社(東京都)
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ご入会時に事務局の説明が不足していたことをお詫びいたします。問題のない運用には連絡を返さないという方法は、連盟設立時から行われていることで、現在この考え方が普及定着しております。この方法を変える要因になる具体的な問題は起こっておらず、ご理解のうえ、ご協力をお願いしたいと存じます。なを、運用に際しご心配がありましたら、事務局へお電話をください。調べてご返答させていただきます。 |
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『運用連絡を毎月提出させていただいてますが、当ホールで使用しない日でも運用調整の連絡をFAXで頂いています。非常に有り難いのですが、それでしたらこちらは固定ですし移動する事は無いのですから、常にワイヤレスを使用しているという事で想定してもらって、固定側は月々の運用連絡は免除してもらって移動側だけの提出でいいのではないでしょうか?一度ご検討くださいます様宜しくお願い致します。』
公共ホール(京都)
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この件につきましては一度、二度ならず検討を続けております。固定・移動共に、運用する日程のみをご連絡頂くのが原則です。しかし固定施設では、毎月の運用予定のほかにメンテ、舞台テスト等で連絡の無い運用が行われ事がしばしばあるようで、その都度「追加」という形で連絡を下さる施設がほとんどですが、連絡の出し忘れもあります。運用のない日に調整のお願いを受け取るのはお手数でしょうが、現在のところ
問題が起こる前に という意図で送らせて頂いております。持込あるいは近接運用会社(又は放送局)から連絡がありましたら、その旨お話頂きますようお願いいたします。ご質問を実行するには固定施設からの運用連絡が徹底しているということが条件になりますので、こんごともシステムの検討を進めてまいります。当面はまず、固定会員の皆様に毎月の運用連絡を必ずご提出いただくよう、お願いいたします。
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『周波数プランや運用連絡表が欲しい。インターネット上だと不必要なソフトをインストールしなければならないし、呼び出しがうまくいかない。インターネットでやるならば一般的なやり方及簡単に…』
制作会社(東京)
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インターネット上で周波数計算ソフトがダウンロード出来るようになってから、500件以上のアクセスがありました。皆様にご利用いただき、クリアな電波環境を作ることに多いに役立っていると思います。ご意見のとおり、初期段階では「ダウンロードがうまくいかない」という声を数件聞きました。現在では簡単にできるようになっています。また、計算表はご希望の会員社にはFDでもさしあげています。運用連絡表はFAX、郵送等でお送りいたしますので、事務局までご連絡ください。本数の少ない(6本)通常のご使用の場合は、保有マイクのメーカーの使用説明書にあるチャンネルプランをご利用なさるとよいと思います。
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