特ラ連の今昔を思う

理事、会員の方に自由に書いていただきました

株式会社 ティー・ピー・オー 
 代表取締役 北口 紀雄
(特ラ連 理事)
 まずは、特定ラジオマイク利用者連盟設立十周年ということで、私が理事になる前の初期の特ラ連を支えてこられた理事長及び理事の方々、また事務局の人たち、とりわけ三崎さんに対しまして本当にご苦労様でしたという気持ちでいっぱいです。
 まったく新しい法の下で施行された電波法で、たいそう戸惑いや不安があったようにお聞きしています。
 そういえば私が理事になって何年たったのでしょうか。あっという間に今に至っているような感じです。最初、なんの知識や経験のないなかで、FPUやらコンパンダーやら、と知らない言葉が耳をうち、こんなので大丈夫なんだろうか、と思ったものです。
 でも、その後そんなことを知ってか知らずか分かりませんがセミナーへの参加とかハンドブックの発刊とかで、ずいぶん自分的にも向上したように思います。ある意味で私はラッキーだったのかもしれません(理事になったことで)。
 最近理事会を欠席することが多くなり、またぎりぎりまで出欠の連絡をしないことで、事務局の人に迷惑をおかけしていることが増えたことをこの場をもっておわびします。
 これから、今まで以上に特ラ連の地位の向上と発展することを願い十周年の言葉とします。
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