特ラ連レポート 第54号 平成12年5月1日発行 
目次に戻る
アンケート調査報告
3月にワイヤレスマイクに関する調査を「会員、放送局」を対象に行いましたので結果をご報告いたします。
回答数  会員 123   放送局 85
@ A型特定ラジオマイク保有数について (会員) (放送局)
・松下
・ソニー
・ゼンハイザー
・日伸音波
・タムラ
・オーディオテクニカ
・シュア
(709)
(794)
(358)
(218)
(17)
(20)
(1)
(500)
(654)
(0)
(12)
(0)
(2)
(0)
A 送受信機についての問題点など
会員
放送局
・電池の残余時間が分かるものが欲しい
・(多)音質が悪い
・バッテリーがはずしにくい
・(多)電池の接触不良
・(多)携帯電話の干渉
・発熱大、接点ノイズ、コネクター部の断線がある
・006Pを単3にしてほしい
・(多)歪みが多い
・受信機のS/Nが悪い
・屋外使用時に気温低下で安定せず
・コネクター部の断線
・電池の接触不良
・松下/ソニーの互換性が欲しい
・WX−R820音質良好、ヘッドルーム十分
・WXTA840の電池ホルダー部と本体のバネの信頼性が低い
・重いためかお客がよく落とす
・高音部が割れる
・防水問題
・コンパンダの音質の問題
・携帯電話との混信が多い
・風防の密着度の問題 
・周波数ズレの故障が多い
・松下/ソニーのチャンネルプランが異なるため混在使用がしにくい
・各社規格統一を希望
・電池の接触不良 
・音質のわりに価格が高い 
・送信機が電池一本のため使用時間が短い
・もっと小型化出来るはず
・(多)特に問題なし

B 通常使用の電池について
(会員)
(放送局)

・ 松下
・ソニー
・マクセル
・その他
(20)
(13)
(13)
(20)
(35)
(6)
(7)
(20)
B ワイヤレスマイクのデジタル化についてのご意見など
会員 放送局
・F特やバッテリーの耐久性などが解決すれば
・アナログの欠点が改善出来るならば
・必要である
・(多)積極的に進めるべきである
・(多)チャンネルが増えるならば歓迎
・(多)価格や大きさが同じならば
・予算面で難しい
・携帯電話の影響は
・遅延タイムがなければ
・先にステレオを希望
・電池の消耗が心配                 
・歪みが心配
・意味がない
・現在のクオリティが保持できるならば
・音質面を現状維持可か
・アナログで十分なのでは
・音質面や消費電力はどうか
・安定性や信頼度がクリアされれば
・是非デジタル化して伝送距離をのばして欲しい
C 平成10年発行のワイヤレスマイクハンドブックについてのご意見など
(会員) (放送局)
・ 大きさ 大きい
ちょうど良い
小さく
(0)
(105)
(4)
(1)
(54)
(1)
・価格 高い
普通
安い
(29)
(82)
(2)
(3)
(50)
(0)
・内容その(1)  易しい
普通
難しい
(15)
(90)
(2)
(2)
(48)
(2)
・内容その(2)  役だった
普通
役に立たなかった
(61)
(44)
(4)
(34)
(19)
(0)
<アンケートにご協力ありがとうございました>
今回の「ワイヤレスマイク」に関するアンケートにご協力いただき厚く御礼申し上げます。ご覧のように紙面の都合上、お答えを全部載せることが出来なかったことをお詫びいたします。また、日を変えて「ワイヤレスマイクの障害調査」のアンケートもお願いしました。この件に関する調査にも多数の方々のご協力をいただきました。重ねて御礼申し上げます。