< 特ラ連レポート124

最近の運用連絡と調整

T 各年度月別総連絡数

11.12.05現在
   4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
19年度 10,564 10,712 11,758 11,344 12,902 15,388 25,306 23,944 15,876 11,245 12,001 13,660 174,700 14,558
20年度 10,011 11,134 11,048 11,261 11,151 11,767 12,346 12,190 13,071 9,178 9,884 13,115 136,156 11,346
21年度 8,959 10,260 10,170 10,737 10,203 11,850 14,312 12,737 14,610 9,212 10,541 12,154 135,745 11,312
22年度 9,156 11,716 10,997 11,413 14,730 18,280 22,283 19,000 20,558 13,334 16,894 15,460 183,821 15,318
23年度 11,973 15,508 16,272 17,083 16,166 18,388 24744 23,463 143,597
24年度 0

各年度月別総連絡調整数


U 運用連絡受信数と調整連絡発信数

「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
(2011) 10月
7,358件
(1日平均 237件)
17,386件
(1日平均 561件)
(2011) 11月
6,813件
(1日平均 227件)
16,650件
(1日平均 555件)

運用連絡受信数を前年同期間(10月から11月)と比較すると会員は125件の増、
放送局は58件の増 、トータルすると183件の増であった。
調整連絡発信数は前年同期間(10月から11月)と比較すると会員は6,462件の増、
放送局は21件の減、トータルすると6,441件の増であった。
総合的には、前年同期間(10月から11月)と比較すると会員の総連絡数は6,587の増、
放送局も37件の増、トータルすると6,624件の増であった。
今期はモーターショウが開催され事と2/4帯の増加などによる調整連絡件数が増になったと思われます。

V.特定ラジオマイクが運用された主なイベント(平成23年10月〜11月)

 
イベント名 日程 施設 運用  社数 ブ-ス数 マイク・イヤモニ デジ  タル
2帯 4帯 2/4帯
CEATEC JAPAN 2011 10/4 10/8 幕張メッセ 1〜8 21 27 24 32 33
89
国際福祉機器展 H.C.R2011 10/5 10/7 東京ビッグサイト 東1〜6 17 23 12 32 11
55
IOFT 2011
10/11 10/13 東京ビッグサイト 東4〜6 10 10 2 6 13
21
IT pro EXPO 10/12 10/14
スマートフォン&タブレット 2011 秋 10/12 10/14 東1〜3
エキスポS65+ 11/14 11/17 幕張メッセ 2 11 11 11 15 13  E2 8 49
2011国際放送機器展<Inter BEE 2011> 11/16 11/18 3〜8
クイズヘキサゴン
11/24 11/26 幕張メッセ Eホール 1 1 8 17

25
テレビ番組収録
11/29 11/30 幕張メッセ 9 1 1 12 12

24
第42回東京モーターショー 11/30 12/11 東京ビッグサイト 全ホール 29 57 38 66   E1 129 E2
236
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント    表1

 景気は東日本大震災の影響により依然厳しい状況ではあるものの、緩やかに持ち直しているとの見方もあります。海外経済の減速や円高、タイでの洪水被害による景気の下振れが懸念材料ではあるものの緩やかな回復経路が出来つつあると、経済界では予測しているようですが、雇用情勢が回復せず、賑やかなCMイベントが林立するには程遠い状況です。


 10月1日から11月30日の2ヶ月間に、全国の主な施設で特定ラジオマイクが運用されたイベントは「CEATEC JAPAN」や「東京モーターショー」のビッグイベントを含み53件で、昨年(46件)を超える実績になりました。
 「CEATEC JAPAN」は毎年ほぼ変わらない規模で開催され、高度化する電子技術の多様なゾーンでの活躍を紹介しています。マイクの運用本数も昨年(24ブース88本)と大差なく運用されました。
 又「国際福祉機器展」は時代を反映し規模を大きくしてきました。有用な情報を提供する場として恒例開催イベントとして定着しています。本年は昨年(20ブース63本)より若干規模を下回りました。
 東京ビッグサイトを開催地にして初めて行われる「東京モーターショー」では、57ブース236本の運用連絡があり、使用本数では記録(モーターショー2007 208本)を作りました。アクセスの良さもあり、集客数も好調のようです。開催中は関係する総務省の視察もありました。
表1は、同施設同時開催及び共同開催も含めて運用本数20本以上のイベントを表記し、周波数配分を行ったものに※を付しました。

 表中の催事において会員の委任を受け周波数配分を行ったイベントは5催事4件で、調整追加は出ましたが、イベントは大過なく終了しました。

<イベント名><チャンネルプラン>
「CEATEC JAPAN 2011」事務局/石川
「国際福祉機器展H.C.R2011」事務局/木村
「2011国際放送機器展事務局/石川
「第42回東京モーターショー」事務局/木村(西23ブース 96本)
石川(東34ブース141本)
 

W.干 渉

  特になし