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(松崎)
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編集後記
東日本大震災3.11大震災はいろいろな問題を提示した。その一つ、地震から津波襲来までの短い時間に何が出来るかということである。高いところへ逃げることだということは分かりきったことだが、そのタイミングに全てがかかってくる。 日ごろの心構えは必要であるが、それでも追いつかないのだ。ということは防波堤以外にないことになる。今回はチリ津波が教えてくれた防波堤は役に立たなかった。恐ろしいことだ。しかし、世界各国から多数の支援の手が差しのべられた。ただただ感謝である。また、現地でのボランティア活動の若者たちの真摯さには心を打たれるものがあった。 被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 (大野)
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