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最近の運用連絡と調整

(平成22年4月分〜22年11月分)

T 各年度月別総連絡数

10.12.04現在
   4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
18年度 8,923 8,816 9,903 10,181 10,370 13,296 12,529 11,494 11,229 8,905 9,423 13,426 128,495 10,233
19年度 10,564 10,712 11,758 11,344 12,902 15,388 25,306 23,944 15,876 11,245 12,001 13,660 174,700 14,558
20年度 10,011 11,134 11,048 11,261 11,151 11,767 12,346 12,190 13,071 9,178 9,884 13,115 136,156 11,346
21年度 8,959 10,260 10,170 10,737 10,203 11,850 14,312 12,737 14,610 9,212 10,541 12,154 135,745 11,312
22年度 9,156 11,716 10,997 11,413 14,730 18,280 22,283 19,000         117,575  

各年度月別総連絡調整数

U 運用連絡受信数と調整連絡発信数

「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
10月 7,305件 (1日平均 236件) 14,069件 (1日平均 483件)
11月 6,683件 (1日平均 223件) 11,634件 (1日平均 411件)
運用連絡受信数を前年同期間(10月から11月)と比較すると会員は1,146件の増、
放送局は255件の増、トータルすると1,401件の増であった。
調整連絡発信数は前年同期間(10月から11月)と比較すると会員は12,600件の増、
放送局も287件の増、トータルすると12,887件の増であった。
総合的には、前年同期間(10月から11月)と比較すると総連絡数は13,746件の増、
放送局は524件の増、トータルすると14,288件の増であった。

V.特定ラジオマイクが運用された主なイベント(平成22年10月〜11月)

イベント名 日程 施設 運用社数 ブ-ス数 マイク イヤモニ デジタル
1〜4
2帯 4帯 2/4帯 2帯 4帯 2/4帯
CEATEC JAPAN 2010 10/5 10/9 幕張メッセ 18 24 38 20 30         88
サイクルモード インターナショナル 2010   11/5 11/7 幕張メッセ 6 8 5 8 14 4   3   34
Winter Sports Festival 2010  
Kiramune Music Festival 2010   11/6 11/8
いきものがかり   11/4 11/6
FUSOパーティー   11/9 11/11 東京ビッグサイト 6 6 6 10 20         36
産業交流展 2010   11/10 11/12
日経住まいのリフォーム博 2010   11/12 11/14
ウィンタースポーツフェスタ シーズン冬スポ10   11/13 11/14
Inter BEE 2010   11/17 11/19 幕張メッセ 11 12 2 9 14     3 4 32
アグリビジネス創出フェア 2010   11/23 11/26 幕張メッセ 5 6 5 10 9         24
VISIT JAPAN トラベルマート 2010   11/24    
ファイザー製薬PCBU全体会議   11/24 11/25
東京ネイルエキスポ 2010 11/28   11/29 東京ビッグサイト 2 2 2 10           12
運用本数20本以上のイベントを表記 ※は周波数配分イベント ★は会員社取材イベント


 隣国で砲弾戦が勃発するという緊迫した事態が起こりました。相変わらずの雇用情勢の悪化とデフレの影響など、目前にある日本国内の厳しい経済状況に加えて暗澹とする思いです。内閣府の月例報告では、個人消費、設備投資・住宅建設は持ち直しているとしていますが、実感に乏しいのが現状です。
 「元気なものは何か?」と探してみると、コンサート会場は相変わらず熱気に包まれている様子で、景気低迷でコンサートを中止するアーティストもいませんし、集客力も衰えないようです。
 今年はモーターショーの開催が無かったので、ビッグイベントは「CEATEC JAPAN 2010」の1件。イベントリストは小規模な催事が同施設同日程で開催されるパターンが並びました。
 複数社が集まるイベントでは、会員社も同じ帯域使用にならないよう工夫している様子ですが、最近の傾向は利便性の高い両帯域可変可能な2/4帯の使用連絡が増加しています。
 10月1日から11月30日までの2ヶ月間に、首都圏の主な展示複合施設で特定ラジオマイクが運用されたイベントは46件(昨年40件)で、同時開催を1催事として、20本を超える運用があったのは5件、チャンネルプランを作成し、周波数配分を行ったものは1件でした。
 <イベント名> 「CEATEC JAPAN 2010」  <チャンネルプラン> 事務局 / 木村
 10月10日「2010F1日本グランプリ」が鈴鹿サーキットで開催されました。関係放送局との周波数調整ガイドラインの打合せは早い時点に済んでいました。「F1キッズデザインコンテスト」など家族ぐるみの来場を呼び込むイベントはあったものの、会員の特定ラジオマイク運用はありませんでした。
 11月23日「'10国際千葉駅伝」が行われました。幕張メッセでは「アグリビジネス創出フェア」が開催中でしたが障害報告はありませんでした。千葉駅伝で障害を受ける可能性のある会員施設はホテルグリーンタワー千葉、QVCジャパン、幕張メッセでしたが、同じく障害報告はありませんでした。
 11月28日から開催の「東京ネイルエキスポ2010」では会員の褐響社さんが音響を担当されるので、取材をお願いしました。編集委員が取材した「Inter BEE 2010」とレポート118号に掲載する予定です。
(木村)

 

W.干 渉

報告団体:世界真光文明教団
報 告 者:今村 寿雄
報告詳細:  平成22年10月3日同教団 本殿内で12時40分から13時40分の1時間、4帯(AH21CH)使用中「ザザッ」と言う音が時より混入した、一瞬なのでそのまま使用した。55分位経って「ザッザザー」と言う大きめのノイズが2〜3秒間隔をあけて2回続いた。
 現地の近接には運用連絡はなく、確認できなかった。使用したワイヤレスは平成3年製とのことである。また、現地は閑静な所で原因は不明に終わった
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