1.日 時 |
平成22年02月05日(金)午後3時00分〜4時40分 |
2.場 所 |
「北とぴあ」 8階 801会議室
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3.出席者 |
(理事・監事総数24名)
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(出 席) |
八幡泰彦、飯盛俊明、伊藤 博、小野 良行、金光浩昭、北口紀雄、小松 誠、杉藤芳明、鈴木伸昭、田中章夫、西澤勝之、橋本喜代志、半田健一、藤井英樹、吉田廣嗣、渡邉邦男。
金子 孝、國枝義久(監事)。
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(委任出席) |
稲本佳昭、太田洋世、小俣公洋、鈴木久利、則行正信、舞木孝一郎。 |
(欠 席) |
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4.議 題 |
専務理事より議事に先だって、当連盟に2月1日採用の松崎 由紀職員の紹介があった。
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[報告事項]
- (1) 運用連絡と調整の近況について、別紙により報告を受ける。(別項目参照)
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- (2)「特ラ連レポート」
- 112号は年頭に当たって、理事長、専務理事に各委員会委員長の挨拶。第3回中京広域圏FPU・RM運用連絡懇談会報告及び第1回中国地区FPU・RM運用連絡懇談会・セミナー報告。取材報告は東京モーターショー、国際放送機器展をいただき楽しく読んでいただけたと思います。
「Q&A」「私の来た路」、「功績賞受賞者コメント」その他は例年通りの掲載でした。
- 113号は、メイン記事を20周年記念行事について案内します。引き続き「Q&A」、「私の来た路」、「功績賞受賞者コメント」等を掲載する予定です。
- (3) 各委員会報告
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- 企画委員会(別項目参照)
概要の報告があった。
- 技術委員会(別項目参照)
概要の報告があった。
- 編集委員会(別項目参照)
概要の報告があった。
- 理事候補者推薦委員会(推薦委員会)
現理事体制の期限が迫っており、至急推薦委員に理事長を含めて推薦委員会を開催する。との報告に、長期スパンも考慮したいとの発言があった。
- (4)総務省関係、ARIBの報告
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- 総務省関係では
- 当連盟に関わる事案はありませんでした。
- ARIB関係では
- 平成21年12月11日の臨時総会で一般社団法人として存在することになった。第75回規格委員会が平成21年12月16日開催されたが特に特ラ連に関連する議案なかった。2件とも理事長が出席しました。
第29回通常総会は平成22年2月26日開催予定で、理事長が出席予定。
- (5)PASの動き
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2月8日開催したPASの会議で、従来より議論してきている音声プロ用機器のあり方について、業界に強くアピールするPAS独自の機関誌の発行に向け、具体的に取り組む方向付けをしました。
- (6)22年度の再免許状申請手続き業務の進捗状況
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書類が整いつつあるので、2月中旬に各総合通信局に発送あるいは持参予定。
1月末時点の連盟による申請本数は、208会員、2,210本。正式確定数は次回の理事会で報告します。該当会員には更新した免許状を5月下旬に発送する予定です。
- (7)21年度年会費等連盟関係費用納入状況
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平成21年度の連盟関係費用納入状況はほぼ順調です。1月31日現在、進行中の免許申請分も含めた請求総額は¥86,176,673円、入金額は¥81,345,198円(含繰越未収額)。
- (8)第10回 功績賞候補作品の募集状況
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現在までの参加状況は、叶蜻苺送 映像制作部 小峰さんから運用功績賞部門に応募がありました。その他、何件か声を掛けています。会員に対しては日頃の運用連絡を見て出品をうながしたいと思っています。理事のみなさんにもご協力いただきたく、よろしくお願いします。
- (9)22年度情報通信月間推進協議会
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統一テーマは「夢が広がる、世界とふれあう、デジタル・ニッポン」に決定しました。現在、2月26日締め切りで行事募集があり、関東総合通信局にも声かけしていますが、ふさわしい行事がありましたら事務局まで提案をお願いします。
- (10)ITS実験
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昨年の11月から実験は休止状態です。
- (11)その他
- 第9回「関東広域圏 FPU・RM運用調整連絡懇談会」は3月2日(火)NHK青山荘。最新の技術情報は「日常連絡・調整業務」について当連盟木村事務局次長の講演予定。理事皆さんのご参加をよろしくおねがいします。
- 2月1日付けで職員として採用された松崎由紀さん本人による自己紹介があった。当連盟の委員会構成と事務局職員の役割分担表を配布した。
・吉田職員は現在自宅で静養中です。
- 新年のご挨拶は総務省電波部移動通信に1月15日、民放連と関東総通局は1月18日にすませました。
- 22年版 会員名簿(平成22年1月1日付)はレポート112号に同封して発送しました。
- 渡邉理事より、2月23日に彩の国さいたま芸術劇場の大ホールで「デジタルワイヤレスマイクの現状と今後の動向」のフォーラムがあり、マルチ運用(10波)実験などをするので、参加の呼びかけがありました。
5.[審議事項]
- 会員の入退会 平成21年12月〜22年01月分
入会 |
関東 |
潟宴買Bス(アニヴェルセル表参道)、(学)桐朋学園(桐朋学園芸術短期大学)(有)インペリアルスタジオ、潟tジプランニング、潟Tンセキ |
退会 |
関東 |
(学)上智学院(上智大学) |
01月末現在 889会員 |
マイク本数 |
11,505 |
(2: |
2,518 |
4: |
6,600 |
2/4: |
2,387) |
イヤモニ本数 |
275 |
(2: |
116 |
4: |
81 |
2/4: |
78) |
合計11,780本 |
- 22年通常総会の日程と内容
次回理事会(4月上旬予定)に21年度事業報告並びに22年度事業計画案を提案します。
但し、経理報告は収支報告の了承を得て、その数字を基に決算書並びに21年度予算書を作成します。
総会は平成22年6月11日(金)設立20周年記念行事の一環として「北とぴあ」で、スケジュールは13時から14時半で7階第1研修室です。
その他、功績賞表彰式は14階カナリアホール14時半から15時。20周年記念総会セミナーは表彰式の後、15時半から17時半で行います。機器展は14階スカイホールで13時から18時まで実施しています。
記念パーティーは18時から20時まで16階のパーティー会場で行いますが 招待者を含めて参加者が多くなると思われるのでその対応について検討をします。
この20周年記念行事には会員各位始め、現場でお仕事をされている方、ワイヤレスマイクに関心のある皆様方の参加をよろしくと参考資料も含めて説明報告があり、特に問題なく承認されました。
- 企画会議から20周年記念行事関係
- 行事のタイトルの仮題を「A型ワイヤレスマイクのこれから」「A型ワイヤレスマイクのいままで」「A型ワイヤレスマイクの賢い運用方法」「ワイヤレスマイクの機器展」について特に問題なく承認されました。
- 原稿料は特別に「祝辞」をいただいた、森さんと仲代さんには現金で各3万円に礼状を添えてお渡しする。他は当連盟関係者を除いて、5千円の図書券と色紙に理事長名を記す等の意見交換をして承認されました。
- 会員証は平成22年3月31日までに加入していた会員・賛助会員には無料で贈呈する。裏面に「設立20周年記念」の文面を印刷する。それ以降の新規加入会員は送料込みの実費(5,000円)で希望者にお渡しする。賛助会員用は賛助会員という名称と番号を刻字する事にする事で特に問題なく承認されました。
- 従来から検討してきた「検定制度」は「ワイヤレスマイク・チャンネルプランナー養成講座」としてイメージを固めて講義内容、講師(放送局関係者にも声かけする)を技術委員会と連携して早急に固めたる事で特くに問題なく承認されました。
- 「JATET FORUM 2009/2010」協賛名義使用
標記の件で名義使用願いが出され、事後承認になるが配付資料の説明を受けて承認されました。
- システムの第3段階
これまでのシステムの開発は、主に事務所関係業務の正確・迅速そして効率的業務推進に大きな効果を上げました。
これまでのシステムの延長上に第3段階として、ユビキタス時代を見据え、インターネットのメールを応用して、会員の手により日常運用連絡から始めて調整連絡へと進めていき、会員皆様の経費削減に結びつけていきたいと別紙資料により子細に渡って説明を受け意見交換を踏まえて、22年度の事業計画に提案することが承認されました。
- その他
- 法人化の動きについて、関係する団体でも動きがあるが当連盟は今しばらく状況を見る体制を維持します。
- デシタル・ラジオマイクの動静について話題となったが、市場規模が狭いこともあり、今後の状況は掴み難く、混在期の運用の難しさも話題になりました。
- その他意見交換しました。
- 次回理事会
平成22年04月08日(木)午後3時00分〜5時00分
22年通常総会の議案審議になりますので、ご出席の程よろしくお願いします。
「北とぴあ」8階801会議室です。
田中 記
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