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年頭挨拶

 特ラ連の内部システムも充実して参りました。名簿管理・運用連絡・免許申請・経理の各システムがそれぞれに本格的に稼動しつつあり、デジタル対応のリリースも間近です。本年も皆様からのなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
中島

 2009年は政権交代に期待した上向きの変化はみられず、経済的、精神的にも戒めばかりが増して厳しい年でしたが、連盟は皆様のご協力のもと大過なく運営させて頂きました。
 デジタルA型ラジオマイクが市場に出て、ワイヤレスマイクを取り巻く状況が複雑化していくなかで、会員の皆様のマイクがクリアな状況で運用できるよう努力してまいります。
 本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
木村

 昨年の一番の出来事は、政権が変わったことではないでしょうか。「政権交代」は流行語大賞にもなりましたが、流行語というかそのものズバリで、おもしろみが感じられません。不安定な時代こそ、思わず口元がゆるむようなことばが欲しいものです。
青木

 退屈した時にはこの本を。小学館の「メタルカラーの時代」はあらゆる技術者におすすめです。信じられないような仕事をしている人がいっぱいいます。デジタルの事なら4冊目の中島平太郎さんの話を是非、腹をかかえて笑えます。文庫本もありますが是非ハードカバーで、存在感が違います。今年もお元気で。
大野
編集後記

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 忘年会、新年会。酒はあまり強くないのですが、集まってみんなで話し合うのは大好きなので、お誘いがあれば歳を省みず出かけて行きます。この年末、年始も数えてみると十指を超えそうです。
 酒といえば日本酒なのでしょうが、弱い私が始めてウイスキーなるものを飲まされたのが「ハイボール」。たぶんサントリーのトリスだったでしょうね。昭和30年前後だったでしょうか。美味かったというより「俺でも飲めるな」という感覚だったと思います。それが「好き」になり、50年余飲み続け?ています。
 半世紀、世は移り、「ハイボール」が今復活してブームとか。若い人が「はまっている」なんていうのを聞くと、角ハイを傾けながら「ソーダろう」なんて自分で悦に入っているのです。
「ハイボール」の語源にはいろいろあるようですが、ゴルフ場で一休み、ウイスキーをソーダで割って飲んでいたところへ高いボールが飛んできてぽとん。びっくりして「ハイボール!」と叫んだとか。体調の不備で2年ほど前からゴルフを止めたのは残念でなりませんが、ハイボールはまだ続けられそうです。
 特ラ連も今年は発足20年、デジタル化も控えて、新しい出発です。乾杯。
根本


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