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平成21年度 第2回 理事会報告
1.日 時
平成21年08月11日(火)午後3時00分〜5時00分
2.場 所
「北とぴあ」 8階 801会議室
3.出席者
(理事・監事総数24名)
(出 席)
八幡泰彦、飯盛俊明、伊藤 博、稲本佳昭、小俣公洋、金光浩昭、北口紀雄、小松 誠、杉藤芳明、鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、西澤勝之(加藤文幹)、半田健一、藤井英樹、吉田廣嗣、渡邉邦男。
金子 孝、國枝義久(監事)。
(委任出席)
太田洋世、小野良行、則行正信、橋本喜代志、舞木孝一郎。
(欠 席)
議 題
・八幡理事長 挨拶
来年は当連盟の創立20周年になる、その重みを十分認識してワイヤレスマイクを通して、文化の普及促進に努めていきたい。今後とも我々のためにどうするでなく、時代にマッチして行く団体でありたい。との挨拶があった。
・理事・監事の連絡先、各委員会委員、事務局の体制について、配付資料による説明があった。
[報告事項]
(1) 運用連絡と調整の近況について、別紙により報告を受ける。(別項目参照)
(2)「特ラ連レポート」
・109号は平成21年通常総会の報告、功績賞・感謝状の贈呈式模様がトップを飾りました。イベント報告の第12回国際福祉健康産業展(名古屋実施)は大阪のNKエンタープライス三輪さんから頂きました。 デジタルが市場に出る時代を迎えて、デジタルA型ラジオマイクが決まるまでの経緯と、今後ついて技術委員長のまとめを記載しました。Q&Aは今回は法律が全面にでました。
・110号は好評だった総会セミナー、それに情報通信月間行事のセミナー報告などが頁を賑わすことになります。イベント報告は横浜開港150年祭をお願いしてあります、楽しみにして下さい。後は恒例になっています、「私の来た路」と「Q&A」が続きます。発送は8月の下旬予定としています。
(3) 各委員会報告
企画委員会報告(別項目参照)
概要の報告があった。
技術委員会(別項目参照)
概要の報告があった。
編集委員会(別項目参照)
概要の報告があった。
(4) 平成21年 通常総会並びに関連事業の報告
平成21年6月11日(木)の総会に関しては、レポート109号(7月号)で詳細を報告いたしましたが概要を報告します。
総会出席者29名、委任状提出者190名でした。
功績賞の表彰式があり、受賞者の挨拶はレポート各号に分散して掲載します。
総会セミナー出席者69名。講演内容についてはレポート110号に掲載予定しています。
懇親会は会員と他の出席者それに総務省からは5名、合わせて76名の参加者でした。ご参加いただきました皆様には感謝申し上げます。
(5) 総務省関係、ARIBの報告
総務省関係では 平成21年6月1日(月)電波の日の式典に八幡理事長以下合わせて2名出席。 その他、大きな動きなし。
ARIB関係では
平成21年6月8日(月)の第28回 通常総会に八幡理事長出席と同年7月29日(水)第74回規格会議に理事長が出席しました。 その他、大きな動きなし。
「地上無線素材伝送作業班」(NO-53回)で「連絡無線実証実験TG」は終了して、更に、VHF帯連絡無線の運用条件を明確化する為、「連絡無線運用条件検討TG」を立ち上げる。放送局関係で特ラ連は参加せず。
(6) PASの動き
平成21年6月29日(月)と、引き続き平成21年8月7日(金)S.C.アライアンスの事務室で実施した。6月では、PAS独自事業としてのプロ用機器カタログ制作は、「レコーディング&機器カタログ」(以下略してレコ&PAカタログとする)(株)ミュジックトレード社を後援することで、PAS関連7団体の承認を得て、PASのPRとプロ機器についての考えを記載することにした。8月の会議では発売された今年度版カタログを手にすることになった。PAS会員には割引料金で購入可能となった。独自カタログ発行の準備課程でお世話願った関係会社には経過報告をすると共に、今後はこのカタログ誌を中心に、プロ用機器について議論を更に深めていくことにした。
(7) 情報通信月間行事(情報通信月間推進協議会)への参加報告
関東総合通信局と共催で、本年も6月24日(水)NHK青山荘で総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 林 義也課長補佐の「無線通信のデジタル化の状況とデジタル方式ラジオマイクの導入」とトヨタ自動車 株式会社 IT−ITS企画部 調査渉外室 神ア 洋室長の「安全・安心のためのITSの取り組み」についての講演をいただいた。
ラジオマイク全般の取り巻く電波状況とその電波を有効活用しているITSの具体的内容の講演で大変有意義であった。参加者は52名で詳細はレポート110号に掲載予定です。
(8) ITS実験スケジュール
別紙資料により、実験スケジュールの説明があった。デジタル化に伴って干渉の起こる可能性もあるので各実験局には会員と同じように窓口担当をおいている。
(9) 21年度再免許手続きと22年度の再免手続きの状況
21年度分は無事完了しました。22年度は235会員、2,414本の予定です。22年度は例年どおり10月末に、関係会員宛に書類を送付する予定です。
(10) 21年度の年会費納入状況と未収金
昨年のパーセンテージを下回り、件数で85%、金額で88%の納入状況です。
大口の未納はありません。8月に入ってからの入金もありますが、未納会員社には個別に納入依頼を続けていきます。
(11) 22年度予算書の発行
7月末日に公共施設を主とした関係する会員に予算書を発送しました(213件)。
予算書には23年に再免許を迎え、22年度中の手続きが必要なマイクの再免許申請関係費用も計上してあります。
該当会員の皆さんには22年度の予算請求に役立てていただきたい。
(12)その他
「特ラ連レポート」を「クロネコ メール便」発送にしました。
経費節減の一策として試みました。支障なければ続けたいと思っています。
「新運用協定」を全会員に配付
別紙資料により説明があり、レポート110号に同封して、全会員に配付する。
21年度関東広域圏幹事局のフジテレビに表敬訪問
5月20日に表敬訪問し特ラ連と幹事局のレベル合わせをした。懇談会は来年3月を目途に検討することにした。
第1回 中国総通局管内FPU・RM運用連絡懇談会
NHKを窓口に対応依頼中である。10月実施の方向です。
第3回 中京広域圏FPU・RM運用連絡懇談会
幹事局のテレビ愛知と連絡を取って11月に実施予定です。
第2回 「機材支援関係会員の懇談会」(仮称)準備会報告(09.08.03.実施)
関係する会員社の洗い出し及び定義づけとその主旨など議論した。
[審議事項]
会員の入退会 21年04月〜21年07月分
入会
北海道
帯広市(とかちプラザ)
関東
竃セ治座(台東区立浅草公会堂)、ブルースターコーポレーション梶Aバースデーソング音楽出版、鰍`KS、潟Aンバートーン、潟Nリエイティブシナジー、(財)府中文化振興財団(府中の森芸術劇場)、日産自動車梶AスカパーJSAT梶A潟Vグマ映像、潟激Cサウンド、(有)湘南音響
信越
(財)長野県文化振興事業団(長野県松本文化会館)
北陸
竃k陸東通
東海
(財)富士市文化振興財団(富士市文化会館 ロゼシアター)
近畿
鰍sV8チャンネル、潟Aイレス
四国
四国舞台テレビ照明(高知市文化プラザ かるぽーと)
退会
関東
鞄d通ミュージック・アンド・エンタテインメント、町山 俊宏、潟買@ーゴ、潟<fィアトウェンティワン、(財)台東区芸術文化財団(台東区立浅草公会堂)
近畿
(有)映像社、(学)浄土宗教育資団(佛教大学)
四国
鰍いコミュニケーションズ
7月末現在 880会員
マイク本数
11,329
(2:
2,513
4:
6,560
2/4:
2,256)
イヤモニ本数
271
(2:
117
4:
82
2/4:
72)
理事交代について
ヒビノ(株)の荒川理事の健康状況から同社の業務部 小野良行業務部長が理事を引き継ぐことで理事推薦委員会の了承を得ているとの説明があり承認された。
表彰規定の改正について、
改正案が示され「被表彰者と同行者の関係」を加えるとの説明があり、文言の修正提案があり修正することで承認された。
「ワイヤレスマイク総覧」
は有料配付することで、関係する委員会で議論した結果、非会員は実費千円(送料込み)、会員は実費5百円(送料込み)とすることで承認された。
各種「20周年記念行事」および「関連行事」の内容と担当理事・委員について
レポート特集関係
担当理事は伊藤理事、稲本理事、橋本理事。
「お祝いの言葉」(仮題)
「ワイヤレスマイクの将来像」(仮題))
「ワイヤレスマイクを回顧する」(仮題))
20周年記念行事の応援と掲載記事取材(レポート特集号以外に掲載)
「A型ラジオマイクの賢い運用方法」(仮題)、総会セミナー併催行事「ワイヤレスマイクマイクの機器展」の応援担当理事は伊藤理事、西澤理事、藤井理事として、渡邉理事や小野理事と連携を取る。
記念行事
20周年記念・総会セミナー「A型ラジオマイクの賢い運用方法」(仮題)
担当理事は渡邉理事としたい。
20周年記念・総会セミナー併催行事「ワイヤレスマイクマイクの機器展」(仮題)
担当理事は小野理事。担当委員として、宮前技術委員長、吉田副委員長とした。
その他
会員証の発行(無償で全会員に配布)
「ワイヤレスマイク技能士検定制度」(仮称)導入
担当理事は鈴木久利理事、半田理事、橋本理事とした。
以上について、別紙により説明があり、行事参加者は若い人の参加を呼びかける要望が出され承認された。
当連盟の封筒にロゴマーク
を入れたい、見本を配布して、特に問題なく承認された。
新しい運用連絡表
別紙として提示され、アナログ・デジタルの混在運用が現実となり、会員の皆さんには9月頃から新しい運用連絡表で提出をお願いする。ホームページのダウンロードで書式対応していく。(暫くの間は新旧の連絡表が混在する)との説明で承認された。
愛知芸術文化センター、(財)愛知県文化振興事業団及び愛知県舞台運営事業協同組合の共催よる、第16回愛知県舞台技術者セミナー(7月実施)の後援名義使用の件について、別紙より説明があり事後承認になったが承認された。
法人化について
その後の情報収集で、新しい公益法人となるのは現在既にある法人大凡2万5千件の2%程度しか認められないと言われている、この状況下で新規はまず成立しないと思われ石戸事務局顧問とも相談の結果、引き続き現状を維持し、来る時に遺漏のないよう会計システムの検証をしていくとの説明があり承認された。
平成22年通常総会の開催日
平成22年6月11日(金)「北とぴあ」で20周年記念行事も同日・同場所で開催することにしたので、会場の関係などがあり、事後承認で承認された。
次回理事会
平成21年10月13日(火)午後3時〜5時 「北とぴあ」8階801会議室
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