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平成20年度 第4回理事会


1.日 時
2.場 所
3.出席者
平成20年12月5日(金)午後3時30分〜5時00分
「北とぴあ」 8階  801会議室
(理事・監事総数24名) 
  (出  席) 八幡泰彦、荒川達也、飯盛俊明、
伊藤 博、稲本佳昭、太田洋世、
金光浩昭、北口紀雄、杉藤芳明、
鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、
西澤勝之、橋本喜代志、藤井英樹、
舞木孝一郎、吉田廣嗣、渡邉邦男。
金子 孝、國枝義久(監事)。
 
(委任出席) 小松 誠、小俣公洋、則行正信、半田健一。  
(欠  席)  

4.議 題
[報告事項]  
  1)運用連絡と調整の近況について、別紙により報告を受ける。
  (別項目参照)
 
  2)「特ラ連レポート」  
105号は10月27日に発送しました。CEATEC JAPAN 2008、第8回功績賞努力賞の受賞者である則行理事のコメントを掲載しました。以後3名の方のコメントを順次掲載します。イベント報告はカトヤ・レコーディング・サービス森内さんの記事の第28回浅草サンバカーニバル、「私の来た路」6回、Q&A 6回、第3回理事会報告等です。
106号は、理事長の新年挨拶、第4回「近畿広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」の報告、功績賞努力賞の方のコメントの2回目、「私の来た路」7回、Q&A 7回、第4回理事会報告、技術セミナー報告は技術委員のサークル・稲留さんの記事(107号掲載)、各委員会報告、Inter BEE見学報告、等です。イベント報告はエコプロダクツの予定。会員名簿と功績賞募集用紙を同封します。発送は12月25日頃の予定です。 
 
  3)各委員会報告  
(1)企画委員会報告(別項目参照) 別紙により報告を受ける。
(2)技術委員会報告(別項目参照) 別紙により報告を受ける。
(3)編集委員会報告(別項目参照) 別紙により報告を受ける。
(4)理事候補者推薦委員会
 (別項目参照) 別紙により報告を受ける。
4)総務省関係、ARIBの報告  
総務省関係では
 11月12日に「デジタル特定ラジオマイクの導入」に関する規程の整備として、電波監理審議会が意見募集に入っています。
ARIB関係では
・   第47回小電力無線局作業班 ラジオマイクWGが久しぶりにARIBで開催されて、特定ラジオマイクの高度化の標準規格について議論を開始しました。
出力が10mWを越えて6MHz帯域幅を超えると電波利用料が約80万円を超えるので、どう扱うか。チャンネル呼称について、アナログ・デジタル混在で干渉を少なくするためにデジタルは1と3CHに誘導できるか、50mWは必要最小限にとどめる。等の議論を次回12月10日に本格化する予定です。
5)第4回 関西広域圏「FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」
      (別項目参照)
 
6)特ラ連技術セミナー「ワイヤレスマイクの基礎知識」  
 平成20年11月26日(水)東京厚生年金会館で実施しました。参加者は83名の方のご出席を得て、盛り上がりのあるセミナーになりました。
 宮前技術委員長の開会の辞、理事長の挨拶を経て、ゼネラル通商株式会社営業部の石川正太郎氏の講演となりました。
 ワイヤレスマイクの基礎知識と言うことで、電波法に始まり、電波の性質を分かり易く、チャンネルプラン、ダイバシティー受信へと話を進めて、ワイヤレスマイク運用の要点、イヤモニとはを解説されて、デジタルラジオマイクまでふれられ、時間的にはタイトになり、残念な感じがありましたが、質問も活発に出で、有意義な時間でした。アンケートの回答にも協力いただき、107号に詳細を掲載します。  講師の石川さんにはこの場を借りて、御礼申し上げます。
7)PASの動き  
 10月8日と11月25日に会議が開かれました。来年2月開催のA&Vフェスタ2009にPASも「生録音会」として、「生演奏」と録音機にはICレコーダーを使用して、実践する。器機の進歩に合わせてプロ音声の考え方も変化させていく事にしたい。収音する環境条件なども充分加味した「生録音会」にしたい。
  資金的に、潤沢ではないので、規模もその範囲で友好関係を維持して実施予定。
8)21年度の再免許手続き  
 該当会員に送付した再免許申請書(205会員1,672本予定)は、返送締め切りである11月末現在、2割ほどが未返送で順次督促しています。最終確定会員数および本数などについては、次回に報告します。。
9)21年版 会員名簿作成  
 ご返送いただいた調査用紙に基づき、順次変更しています。21年版会員名簿(21年1月1日付)の発行に向け、編集作業中。
レポート106号に同封して発送する予定です。
10)第8回 功績賞候補作品の募集  
 今年度も、第1次募集を11月から始めました。理事皆様方の関係する現場サイドからの出品および該当すると思われる作品をご提案いただけますよう、ご協力よろしくお願いします。必要であれば現地に行って対応したいと思います。
11)20年度情報通信月間推進協議会  
 平成20年度 第3回運営連絡会が11月14日(金)日本消防会館会議室で行なわれました。本年度情報通信月間行事の実施状況、事業決算見込報告(動員は多いが、件数は減)、21年度実施方針(案)および事業予算案(概算)について報告、説明がありました。 現在、21年度統一テーマの募集(官製でない表現で)に入っています。。
12)ITS実験  
 別紙により、今後のスケジュールの報告がありました。
13)その他  
技術委員会委員の交代、10月10日の技術委員会でNHKメディアテクノロジィー古澤誠委員の定年退職に伴って同社の藤崎和彦氏を委員に承認されました。
会員の社名変更、(株)クレアブラザーズ・オーディオ・ジャパンが(株)クレア・ジャパンに変更になり、別紙、理事体制の資料を配付しました。
前回理事会資料配付ミス、50mW使用時の注意書きを配布した。
諸般の事情で遅れておりました、関東広域圏の幹事局である、東京放送へ08.11.17.挨拶に行きました。第9回 関東広域圏「FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」は3月初旬の予定にしております。セミナーは幹事局に検討していただいています。
固定会員の「特定ラジオマイクの運用月間予定表」を廃止しましたが、周知が徹底していないので、送られてきた会員には個別に案内状を送付します。

  [審議事項]  
  1)会員の入退会 平成20年10月〜20年11月分  
 
    [入 会]
   
関 東: (株)プリズム、(株)プリンスホテル(グランドプリンスホテル新高輪)、(有)アクト・ワン、(有)エクセスオーガニゼーション
東 海: *****
近 畿: 松竹(株)(京都南座)、(株)エスエフシー、(株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー 
    [退 会]
   
東 海: (財)厚生年金事業振興団(愛知厚生年金会館)
   
11月末現在 862会員 マイク本数 10,885本 (2:2,481 4:6,557)
        (2/4:1,847)
    イヤモニ 246本 (2:111 4: 77 )
        (2/4: 58)
 
  2)理事候補者推薦委員会からの提案  
 
  1. 基本的に現理事体制維持
 今期の理事改選はデジタル化対応があり、現理事体制で、残り1期2年対応して、2期4年を完了する。次期の2011年の理事改選期も法人化の流れを勘案しながら、体制を引き継ぐことにしたい。
  2. 推薦委員会の定員補充
 委員長 以下4人ですが、現在は3人なので1名を放送局関係で補充することにしたい。
 主旨の理解をいただき、2件とも承認されました。
  3)ITS実験に3社が新しく実験局免許申請  
 
   資料に添って、概要次のような説明があった。従来からのトヨタ自動車の実験局に加えて、日本電気、住友電工、富士通の各実験局が加わることになり、A型ラジオマイクとの運用調整に関する覚書の調印11月6日に行いました。
 基本的には従来と変わらないが、実験局が多くなり、その調整に時間がかかったのではこちらの業務に支障も考えられることとワイヤレスマイクがデジタル化されて1CHから4CHまで使用できるようになるとの前提で「速やかに」と言う文言を加えました。
 調整の仕方として、実験局毎に運用調整の窓口として実験担当窓口を設置して、運用調整連絡を取ることにしました。共通する問題点については、トヨタが窓口になることになりました。
 事後承認となったが、特に異論はなく、承認されました。
  4)JPPAへ名義使用許可の件  
 
     第13回JPPAアウォード後援名義の使用願いが提出された。内容について、説明があり、特に異論なく承認されました。
  5)ホームページの刷新とロゴマーク  
 
     ホームページは改善に向けて、打合せを続けています。この作成過程で、ロゴマークの提案があり、資料により説明があり、企画委員会の報告も参考に承認されました。
  6)その他  
 
会員からの運用連絡で入力ミスがあり、S・Cアライアンスとヒビノの担当者の皆様にはご迷惑をおかけしまた。業務が輻輳していたことに因りますが、今後十分に気を付けたいとのお詫びの報告があり、了承されました。
21年通常総会セミナーのタイトル
過去のセミナーの資料の説明を参考に提案して欲しいとの意見がありました。
  7)次回理事会  
 
   平成21年2月5日(木)午後3時030分〜5時00分
 「北とぴあ」8階 801会議室
   
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