<<PRE Index NEXT>>

 第6回 技術・賛助 合同委員会報告


日 時: 平成18年3月29日(水)15:00〜17:00
場 所: 特定ラジオマイク利用者連盟 事務局内会議室
出席者: 八幡泰彦(理事長)。技術委員会:飯田幹夫(委員長・理事)、稲留 浩、谷口尚平、橋本喜代志、北出和夫、古澤 誠、吉田英明、計8名。
賛助委員会:五味貞博(委員長)、高山浩明、計2名。合計10名
事務局:田中(専務理事)、大野(事務局長)。出席総人数12名
議  事
 報告事項
1.総務省関係とARIBの動き
 総務省関係は、この1年間イヤモニ用増波を提案して、VHF/UHF帯電波有効利用作業班の報告があり、結論は残念ながら波はもらえなかった。
 ARIBではB型ラジオマイクがA型に先行して、デジタル化が情報通信審議会を経て、総務省もクリヤーされ、ARIBスタンダードの策定にはいることになり、製品化は9月以降と思われるとの報告があった。 
2.第1回 四国総合通信局管内 FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会
 平成19年2月22日にNHK松山放送局で実施した、総務省、放送局、そして会員・事務局合わせて21名の参加になった。懇談会の意義に始まり、最新の技術情報ではタムラ製作所のデジタル実験局を借用して、好評であった。大都市圏を離れて始めてであったが、成功裏の内に終了した。(別項参照)
3.第7回 関東広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会
 毎年実施して、第7回をNHK青山荘で22名の参加で行った。懇談会の意義に始まり、最新の技術情報は「FPUとデジタルA型ラジオマイクの関係」であった。恒例化し落ち着いた雰囲気で実施出来た。(別項参照)
4.平成18年度 技術委員会
 今年度、議論した主な内容の技術セミナー、周波数呼称、充電用電池、ITS実験などについて報告があった。(別項参照)
5 平成18年度 特ラ連セミナー
 レポート95号に既に報告されているが、概要説明があった。来期は二次電池の話を予定している。
6 日本映画テレビ技術協会 機器展及びPAS関連
 レポート95号に既に報告されているが、概要説明があった。来期は二次電池の話を予定している。
7 特ラ連 情報通信月間参加
 今年度も総務省関連で参加した、来年度も参加する予定である。
8 功績賞委員会
 今年度は、5作品が集まった。会員からの応募が少ないので、会員の奮起を期待したい。4月6日に選考委員会を開く予定です。
9 企画委員会
 第15回企画委員会を3月23日に当事務局で開催した。レポートも100号を迎えることになるので、これを期に新しい考えも取り入れたい。
10 19年通常総会は
 19年通常総会は6月15日「北とぴあ」で例年通りスケジュールで実施しますので、多くの方の参加を期待しております。
11 事務局のシステム強化
 今年度末に契約をした。従来の大福帳的な考えから、日常業務、免許関係、経理関係を一元化したシステムとしていくことにした。
12 その他
 総務省関係で今後のA型ラジオマイクの周波数帯について、将来にわたって800MHz帯が使用出来る補償はないのではないか。また、会員の技術力をどう維持強化するかなど、活発な意見交換があった。
<<PRE Index NEXT>>