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平成18年度 第4回理事会


1.日 時
2.場 所
3.出席者
平成19年2月7日(火)午後3時00分〜4時30分
「北とぴあ」 8階  801会議室
(理事・監事総数24名) 
  (出  席) 八幡泰彦、青柳典雄、飯田幹夫、伊藤 博、大野正夫、小俣公洋、金光浩昭、北口紀雄、鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、西澤勝之(加藤文幹)、橋本喜代志、半田健一、宮本 宰、吉田廣嗣。金子 孝、國枝義久(監事)。  
(委任出席) 八城吉宏。  
(欠  席) 太田洋世、近藤達彦、小松 誠、則行正信、渡邉邦男。

4.議 題
[報告事項]  
  1)運用連絡と調整の近況について(別項参照)
 
  2)特ラ連レポート94号の制作、発送と95号の予定について  
  94号は、新年の挨拶を理事長、各委員長に書いていただきました。
連載の私とマイクロホンをフリーミキサーの阿部次郎さんにお願いしました。11月10日に開催された、第3回近畿広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会概要を掲載。帝劇の本間さんから、2006東京国際女子マラソン中継に関する報告書をいただき掲載しました。
95号(3月号)は、私とマイクロホンは、会員の株式会社オトムラの乙村社長に依頼してあります。発送は2月末の予定です。
 
  3)委員会報告  
 
  企画委員会報告  
   平成19年2月2日(金)当連盟事務局で第14回を開催しました。  
  1. 2月22日に第1回 四国総合通信局管内FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会。3月1日には第7回 関東広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会をNHK青山荘において開催予定の報告。  
  2. 理事推薦委員会報告、功績賞の応募現状の報告。  
  3. 通常総会時のセミナーについて議論した、タイトルと講師は現段階で未定である。  
    各項目の詳細はレポート95号に掲載いたします。  
  技術委員会報告  
   平成18年12月20日(水)当連盟事務局で第15回を開催した。  
  1. 最近の情報として、V/U帯有効活用の動き、ARIBの動きなどの報告。  
  2. 特ラ連セミナーの総括と今後について議論した。デジタルワイヤレスマイクの評価基準を当連盟で策定できないか等の提案があった。  
  3. 周波数呼称は総務省の見解を受けて、次の段階に進めることになった。  
  4. 充電用電池について引き続き検討を続けることにした。  
    次回の予定は平成19年2月20日を予定している。
  各項目の詳細はレポート95号に掲載いたします。
 
  技術・賛助合同委員会  
    3月には実施したい。  
  4)ARIB、総務省の報告  
 

総務省関係ではV/U帯有効活用について、総務省内でヒアリングの予定が2月9日に組まれている。従来から主張している事を整理して対応してもらう。

B型ラジオマイクのデジタル化(「ラジオマイクの高度化に向けた技術的条件」)に対する意見募集が12月6日〆切で情通審より1月24日に答申された、2月電監審、4月答申、5月告示省令改正が予定通り進行している。

ARIB関係では、2月14日第44回ラジオマイク−WG 開催予定。
 
  5)PASの動き  
 
 日本映画テレビ技術協会の技術展(6月5日から7日科学技術館)を後援する。また、プロ用音声機器のあり方を見直す運動を4月にはメーカーの協力も得て展開する。
 
  6)19年度の再免許状申請手続き業務の進捗状況  
 
 書類が整ったので2月中旬までには各総合通信局に発送、あるいは持参する。
 対象本数は、124会員1116本。該当会員には5月下旬に免許状を発送する予定。
 
  7)19年版名簿の配布状況  
 
 19年版会員名簿(07.01.01.発行)が完成して、レポートと共に配布した。
 
  8)18年度年会費納入状況  
 
 平成18年度の連盟関係費用納入状況はほぼ順調です。
 1月31日現在、請求額¥74,058,988、入金額¥70,944,613(含繰越未収入分)。
 年々納入状況はよくなってきている。繰越未収の確認と納入を実現していく。
 
  9)第7回 功績賞候補作品の募集状況  
 
 現在4作品届いています。
 1 「スピカ雪の蝋燭能」    (株)イメージランド 会員
 2 「みつめて!信州生テレビ」 長野朝日放送(株)
 3 「Voice5リターンズ」 (株)テレビ朝日
 4 「一括管理!ワイヤレス受信機RFメーター(みたろー君)」
                 (株)毎日放送
   近々、尚美学園大学から応募作品が届く予定です。
   放送局が多く、会員からの応募を期待します。
 
  10)「第2次システム開発」(仮称)について  
 
 現行のシステムを安定・確実・処理能力の向上と将来展望にも対応可能なシステムにすべく、年度計画でシステム構築準備預金のご承認を受けて、昨年7月に「アイテックス(株)」と「(株)メイズ」に見積をとり、検討した結果この2社に分担してもらうことにし、1月19日に事務局で対応方要請した。2月下旬には業務分担に伴う見積を受けて、正式に動き出したい。7月を目標としている。
 
  11)その他  
  第1回四国地域FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会は2月22日(木)NHK松山放送局で開催予定。(別紙資料配布)
  第7回関東広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会は3月1日(木)NHK青山荘で開催予定。理事の参加をお願いします。(別紙資料配布)
  ITS実験スケジュール(別紙資料配布)
  1CHと3CHを使用して、変調をかける実験局の申請が出されている。 現在、関東広域圏の幹事局であるテレ東が放送局間を取りまとめている。当連盟には、2月6日実験事務局から説明に来られた、詳細報告は次回の理事会にする。
  各総合通信局に担当者の挨拶回り、年度内に残りの北陸、信越を実施予定。
  先物取引の勧誘電話が会員社にあった、この種の話があったら事務局に連絡を。
  当連盟設立20周年記念行事の提案をお待ちしています。
   

  [審議事項]  
  1)会員の入退会 18年12月〜19年1月分  
 
    [入 会]
   
関 東: (株)ライズワン、(財)いばらき文化振興財団(茨城県立県民文化センター)、(有)アルファ・ワンプロダクト
東 海: M . Crew(株)
近 畿: (株)成栄プランニング
九 州: (有)九州音響システム
    [退 会]
   
東 海: (株)ジェイウェルカム、(株)ビービーエステレビ
   
1月末現在 779会員 マイク本数 9,646本 (2:2,250 4:6,664)
        (2/4:732)
    イヤモニ 165本 (2:112 4:52 )
        (2/4: 1)
     以上、概要説明の結果承認された。
 
  2)19年通常総会の日程と内容  
 
     次回理事会(4月上旬予定)に18年度事業報告並びに19年度事業計画案を提案します。但し、経理報告は収支報告の了承を得て、その数字を基に決算書並びに19年度予算書を作成します。
 総会は平成19年6月15日(金)「北とぴあ」で実施。スケジュールは例年通り総会は15時から16時、功績賞表彰式16時から16時半、セミナー(CM界の現状(仮題))16時半から17時半を予定します。
 懇親会は18時から20時までとして、今回は理事改選期に当たりますので、新任理事・再任理事皆さんの参加を強く要請し、セミナー、懇親会には会員の皆さんの多数参加も宜しくお願いします。
 以上、概要説明の結果承認された。
  3)理事候補者推薦委員会の報告(別紙資料配布)  
 
   全体会議2回と、適宜電話での情報交換し、理事選任に関する内規を策定し次回に活用する事とし、次期理事候補者リストを作成した。
 規約改正の準備、理事構成のあり方、理事候補者の新規開拓など即応体制としたいので存続させたいとの提案説明があり。次期理事候補者リスト、理事候補者推薦委員会の存続、内規の策定について審議の結果承認された。
  4)理事選挙管理委員会の設置と委員選出  
 
   理事の改選期に当たり、選管設置の件と選挙管理委員長(五味貞博 賛助委員会委員長)と委員(渡邊邦男 理事)合わせて2名について、審議の結果承認された。
  5)「平成19年度 情報通信月間行事」
           (情報通信月間推進協議会)に参加
 
   今年度も昨年同様協賛金10万円で参加し、日程的には日本映画テレビ技術協会技術展(6月5日から7日科学技術館)に合わせ、詳細内容は事務局扱いで承認された。
  6)技術委員会委員の変更  
   オブザーバーでご活躍いただいた宮本 宰委員が理事に専念されることで、MSIの藤井修三さんを新しく技術委員に了承された。
  7)議事録署名人  
   鈴木久利・鈴木伸昭の両氏理事にお願いした。
  8)次回理事会  
 
   平成19年04月18日(水)午後3時〜5時
 「北とぴあ」8階801会議室
 平成19年通常総会資料の審議をすることになりますので、ご参加宜しくお願いします。
   
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