<<PRE <index> NEXT>>

平成17年度 第3回理事会


1.日 時
2.場 所
3.出席者
平成17年10月14日(木)午後3時〜5時
「北とぴあ」 8階  801会議室
(理事・監事総数24名) 
  (出  席) 八幡泰彦、青柳典雄、飯田幹夫、伊藤 博、太田洋世、大野正夫、小俣公洋、鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、西澤勝之(加藤文幹)、橋本喜代志、吉田廣嗣、金子 孝(監事)、國枝義久(監事)。  
(委任出席) 北口紀雄、近藤達彦、則行正信、八城吉宏、吉田英明。  
(欠  席) 金光浩昭、半田健一、宮本 宰、渡邉邦男。

4.議 題

[報告事項]  
  1)運用連絡と調整の近況について(別紙資料)  
  2)特ラ連レポート  
   86号は8月30日に発送しました。内容は総会セミナーの「ユビキタス時代のネットとテレビの関係」。伊藤理事の尽力による「A型ラジオマイクの劇場における運用実態と設備の見学及び現場担当者との意見交換」。「私とマイクロホン」は当連盟賛助委員会・委員長の松下電器産業の五味さん。また、6月総会時の功績賞等の受賞者の原稿を掲載しました。
 87号は、企画委員会、技術委員会等の委員会報告。「私とマイクロホン」は、長野朝日放送の制作技術・音声担当の岩井和久氏に原稿をお願いしました。発送は若干遅れまして、11月第二週の予定です。
 
  3)ARIBからの報告  
 
   A型ラジオマイクのデジタル化は、前回の理事会から大きな動きはないが、情報通信審議会(来年1月の開催予定)に対する報告書(ユーザニーズと技術的条件のまとめ)を10月下旬を目標に作成している。
 A型、B型はデジタル化するが、B型はA型と比較して特性を落として同規格にはしない。C型、D型はデジタル化を見送るなど、大筋は出来ているが、双方向のシステム設計と遅延に対する表現に若干詰め切ってない所を議論している。
 
  4)委員会報告  
 
   
a. 第8回企画委員会を9月30日(金)に当連盟事務局で開催した。
詳細については別項をご覧ください。
b. 第9回技術委員会を10月12日(水)に当連盟事務局で開催した。
詳細については別項をご覧ください。
 
  5)PASの今後の動きについて  
 
 プロ用音声機器の開発・生産に大メーカーは積極的でない、このような状況下でプロ用音声機器は如何にあるべきかなどをとりまとめて行きたい。 
 
  6)17年度上半期収支状況  
 
 収支共に例年通りの動きにあり、年度予算と比較して執行状況に問題はない。 
 
  7)17年度の年会費納入状況  
 
 4月末に会員皆様方に請求書を発送させていただきました。入金方よろしく御願いします。次回の理事会に詳細を報告します。 
 
  8)再免許証の申請書と請求書を該当会員に送付します  
 
 10月末には発送します。該当会員の皆さんにはご協力お願いします。 
 
  9)FPU・OFDM伝送方式からワイヤレスマイクへの妨害について  
 
 10月6日にNTVの東京国際マラソン・伝送テストに合わせて、日生劇場内でNTVの協力もと日生、帝劇、ゼネラル通商の実態掌握の現場に立ち会った。
 ワイヤレスマイクの運用に当たって、使用する機器の性能を熟知してきめ細かい調整を要求される現場の苦労が浮き彫りになった。現状でとり得る対策は放送事業者とのきめ細かいスケジュールの連絡・調整をすることでしかないと思われ る。(レポート83号「マラソン中継日の劇場の1日」帝劇・本間氏を参照) 
 
  10)その他  
  東京モーターショーの状況
     18.19日に現場で電波の使用状況調査する。チャンネルプランは吉田技術委員と事務局で対応する。現在180本が予定されている。
  愛知博総括
     9月25日無事終了した。開始前後に若干の混乱があったが、万博事務局、FPU幹事局と現地参加会員の理解と協力で大きなトラブルはなかった。
  第1回中京広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会の状況
     第1回中京広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会の状況10月20日(金)中京広域圏放送局、在東海地区会員の参加を得て35名前後の参加になる予定で、セミナーはデジタルについて講演する。
  第6回功績賞候補作品の募集
     小野健一郎(31)事務局補助員が10月29日よりハローワーク経由で実習中、3ヶ月を目途に本人の意思も含めて、今後を考えたい。
   

  [審議事項]  
  1)会員の入退会 17年8月〜17年9月分  
 
    [入 会](詳細は別掲載)
   
北海道: (株)京王プラザホテル札幌
関 東: バップエンタープライズ(有)、(株)ロイヤルパークホテル、(株)ダブルウィング、(有)ドラグフリー、(株)大塚商会
近 畿: (宗)天聖真美会、(株)ラヴス
中 国: 岩見 俊之
    [退 会]
   
関 東: 共立コミュニケーションズ(株)
東 海: 愛知県舞台運営事業協同組合
   
※9月末の加入数 735会員 マイク本数 9,025本 (2:2,127 4:6,417)
        (2/4:481)
    イヤモニ 155本 (2: 108 4:  48 )
 
  2)第8回 企画委員会から  
 
  a. 全会員へ配布する会員名簿は原案通り承認された。
  b. 申請に基づく会員名簿の申請時の条件と申請書のひな形も原案通り承認された。
  3)(社)劇場演出空間技術協会−創立15周年記念行事  
 
  創立15周年記念行事−「JATETフォーラム2005」の協賛名義使用は承認された。
  4)石戸事務局顧問の顧問料について  
 
  年度末の会計報告などを中心に、その都度顧問料を支払て来ましたが、経理関係を主に財務、労務など幅広く、また日常的な問題も気兼ねなく相談してきているので、今後、月当たり2万円(消費税別)と従来からの年度末等の重要な経理処理などは別途支払う2本立てとした。
  5)その他  
 
  a. 徳島県郷土文化会館
  改築工事のため、本年12月より1年9ヶ月休館となり、会費徴収は停止した。
  b. レポートの新規加入会員紹介コーナーの記載について、事前に問いかけて了承を得た会員のみ掲載する。
  6)次回理事会  
 
   平成17年12月2日(金)15時半から 「北とぴあ」 8階  801会議室
<<PRE <index> NEXT>>