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日 時: 平成16年10月04日  15:00〜17:00
場 所: 特定ラジオマイク利用者連盟 事務局内会議室
出席者: 八幡泰彦(理事長)、飯田幹夫(技術委員長)、吉田英明(綜合舞台)、
北出和夫(ティー・ピー・オー)、谷口尚平(松下)、舞木孝一郎(タムラ)、
小川一朗(ソニー)、田中章夫(事務局)
(欠席届)橋本 務(キャット)、橋本喜代志(サウンドクラフト)、
     田村 進(日伸音波)、オブザーバー宮本 宰(ヒビノ)
議 題
今回は田中前技術委員長司会で、初めに9月1日に、事務局で技術委員長の事務引継と今後の委員会の課題検討そしてスペアナ操作の実習をしたとの報告。
報告事項
1.技術委員会委員長の交代・挨拶
 冒頭理事長から、電波の干渉を調整すると言う業務を基本に据えながら、今後は特ラ連がユーザーズニーズを正しく捉えて、積極的に行動する時代ではないか、新しい技術委員長を迎えて期待したい。との挨拶があった。
 飯田新技術委員長からは、メーカーで培ったものをユーザー側に立って、今後活かしてゆきたいとの強い決意表明があった。
2.委員の自己紹介
3.最近の情報から
(1) ARIBの動きについて、理事会報告と同じ。
(2) その他の最新情報(飯田委員長)
 電波利用税についてB型ラジオマイク、ETCからもメーカーを経由して取るとの情報がある。従来の電波利用税は違法取締、周波数を解放する、アナアナ変換等経費に、今後はIT改革、新しいシステム開発、周波数帯域移転・返納の企業に金銭的還元するなどを考えているようである。
4.その他
(1) 理事会報告と事務局より報告
緯度経度方式のシステムを開発して、業務の効率運用目指している。
(2) 海外からの持ち込み機材について
外国からの自前持ち込み機材は違法性の問題も含めて、水面下で処理されてしまう、今後どう考えるかは日本の行政施策の問題につながってしまう。難しいが、各会員社が情報収集を積み重ねたい。
メーカーによってワイヤレスマイクの周波数呼称がまちまちであるがデジタル化を迎えて、統一する提案を特ラ連主導の下で取りまとめ提案していくことになった。
審議事項
1.セミナーの実施について
(1) 特ラ連総会(6月予定)のセミナーについて
「ユビキタス」(講演者未定)を予定する。
(2) 特ラ連セミナー(企画委員会からの要請事項)
平成16年12月1日午後NHK青山荘で2部構成で実施する。
 第1部 功績賞受賞者は語る、
 第2部 〜何でも相談室〜「ワイヤレスマイクを安心して使う為に」
a.ワイヤレスマイクの基本的な取扱方法、
b.デジタルはアナログを越えられるか、
c.イヤーモニターの問題点と今後
 等々一例で何でも相談に応じて行くことにする。相談員はプロダクション、メーカー、放送局、輸入元などで経験豊富な皆様を予定する。
 会員の皆様初め感心のある方の参加をお待ちしております。


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