[理事会報告] 平成14年度 第6回理事会
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1.日 時
2.場 所
3.出席者
平成15年4月17日(木)午後3時〜5時
「北とぴあ」 8階  801会議室
(総数 理事23名・監事2名) 
  (出  席)
八幡泰彦、伊藤 博、恩田昌嗣、加藤 修、金光浩昭、北口紀雄、木村雄二(関 恵一)、鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、西澤勝之、吉田英明、根本貞臣、金子 孝(監事)
(委任出席) 4名
(欠  席) 7名
4.議 題 
[報告事項]
  1)運用連絡と調整の近況について(別紙参照)  
2)特ラ連レポート72号の制作、発送と73号の予定
  72号は3月17日行ったデジタルセミナーを中心に編集。72号には総会の模様を入れる。
3)セミナー、懇談会等
第3回関東地区FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会(2月25日)
 NHK、在京キー局(5社)、民放連から11名、特ラ連から八幡委員長ほか7名が参加、NHK青山荘で開催。
 イベントの取材、FPU運用時の特ラ連固定会員との調整についてなど活発な意見交換を行った。新しい出席者もかなりあったが、3回目になりかなり打ち解けた雰囲気で話し合いができるようになった。
特ラ連セミナー「ワイヤレスマイクのデジタル化を考える」(3月17日)
 NHK青山荘・欅の間で97人が集まり、会場は満員。賛助会員の松下電器産業の協力でデジタル化開発の現状説明と試作回路による実験、「デジタル化に何を望むか」のパネルディスカッションを行った。
 実験では参加者がマイクに向かって自身で音の遅延時間(ディレィ)を体験した。関西の放送局からの出席もあり、関心の深さを感じさせた。
平成15年度情報月間行事実施計画連絡会(4月10日)
 第2回の連絡会が虎ノ門パストラルで開かれ出席。今年度のテーマは「ふれる かんじる 響き合う デジタルコミュニケーション」。5月15日〜6月15日までの1ヶ月にわたり全国で362の参加行事が開かれる。特ラ連も審議事項に記載の通り参加予定。
4)ARIB作業班の活動状況
   連盟が参画している地上無線素材伝送作業班と小電力無線局作業班のラジオマイクWG(ワーキンググループ)は連携を取りながらワイヤレスマイクのデジタル化の検討に入っている。
5)その他
平成15年度再免許申請の進行状況
 2月末で申請は全部終了。免許状の発給を待つばかりになっている。5月に入ると各総合通信局から事務局に送られてくる。
平成15年度会費等の請求
 今月(4月)中に発送のため、請求書作成中。
PASの動き
 今年の開催は見合わせたが、同時開催の映画テレビ技術協会の来年度への動きも見ながら検討する。

[審議事項]
1)平成15年度情報月間行事への参加
   5月14〜16日東京ビッグサイトで開かれる映画テレビ技術協会の展示会「映画テレビ技術・Digital Production 2003」に特ラ連ブースを出展。予算は50万円。
「電波を正しく使いましょう」をテーマに、ワイヤレスマイクの適正運用をPRするが、今回は特に松下電器の協力で、ワイヤレスマイクのデジタル試作回路を展示して音声遅延のデモを実施する。
  2)第3回特ラ連功績賞受賞者
 
 4月9日特ラ連事務局で選考委員会を開き、第3回の受賞者4人を決めた。
 正式発表は平成15年定期総会に行う。
  3)平成15年定期総会議案と日程
 議案は総会資料参照
 開催日と場所  6月2日月曜日 北とぴあ
4)新理事候補案(総会資料参照)
5)会員の入退会 2、3月分
[入 会」
関 東: (財)所沢市文化振興事業団(所沢市民文化センター)
(有)エディションガスパール
東電ピーアール(株)(TEPCO地球館)
(財)茨城県科学技術振興財団(つくば国際会議場)
(株)さいたまアリ−ナ(さいたまスーパーアリーナ) 
信 越: 平林秀之
東 海: (株)フレンド二十一(アニュレール三重ウエディングビレッジ)
近 畿: 田丸修実
(財)東大阪市施設利用サービス協会(東大阪市立男女共同参画センター)
中 国: (株)ブライト
※3月末の加入数 608 マイク本数 7,071本 (2:1,635  4:5,436 )
イヤモニ 70本 (2:  52  4:  18 )
4)次回理事会
平成15年6月20日(金)
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