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 芸術の秋。紅葉に彩られた秋は「観る季節」。絵心はあまりないのに、どうゆうわけか画を描く友人が多く、個展や所属団体の展覧会に出品したとの招待状がいくつか届きます。鑑賞するのは嫌いではありません。ひまをみつけ、旧交を温めるのも目的に加えて出かけます。以前に比べるとどの作品も大きくなり、壁に2段に架けられたり、展示スペースが広くなったり、鑑賞も疲れます。歳のせいかな。
 前職場の後輩に有名なアマチュア男性合唱団のメンバーがいて、「70周年記念で日本歌曲を中心に歌います。レクイエムもあるけどそれを少し我慢してもらえば楽しめますよ」。券を買ってもらいたいお誘い。画よりはこちらの音の方がちょっと好きなので、義理も加えてすぐOK。秋の夜長の一時をハーモニーで楽しんできました。耳を澄ますと虫の声、「秋は聴く季節」でもあります。
 特ラ連のホームページを開いて4ヶ月になります。みなさんにアクセスしていただいた数は1,519件(10月12日現在)。毎日注意していると一日10〜20件は増えていくようです。レポートの再録、レポートでは遅くなるものの速報掲載、ダウンロードも充実しました。音響の団体だから音も取り入れたいね、などの声も出ています。よいアイデアがありましたら教えてください。みなさんもぜひ、時々は特ラ連のHPを開いてみてください。秋は見る季節です。
(根本)