年頭挨拶
 一昨年から、特定ラジオマイクの周波数帯移行に関わる対策に追われ続けています。本年も継続し大変多忙な年になることでしょう。「特ラ連」は常に「皆様のご支援ご鞭撻」のおかげで成り立っております。このことを肝に銘じ、新たな環境に対してのリスタートを切るべくより一層努力を重ねて参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(中島)
 昨年は補償交渉をメインにした周波数移行の実務に労した事と思います。事務局も通常業務の他に、調整機構立ち上げの問題、調整そのものの問題、新周波数帯の実機が出来た事でのテストや、免許取得補助業務の増大で消耗の大きい一年でした。しかしながら、こうして無事に新年を迎えられた事には感謝し、初詣には新入社員のごとく、新しい年は攻めの気持ちで課題に取り組み、達成できる事を祈念しました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
(木村)
 昨年6月に、特ラ連事務局の一員となり、会員の皆々様をはじめ、関係団体の方々には、大変お世話になりました。昨年3月までは、運用調整をお願いする立場でしたが、運用調整をする立場になり、その大変さが分かりました。
 今年は特ラ連2年生、2月には周波数移行に伴う合同テスト会が多く、忙しい年になりそうです。限られた帯域、限られた時間、場所で、また周波数移行問題も“ネントウ”に、増え続ける運用調整が確実に出来ますよう願いを込めて!本年もよろしくお願いいたします。
(武藤)
 136号の厚さには、驚かれた方もいらっしゃると思います。お伝えしたいことが多くて、このようになりました。編集に携わる者としては、私たち事務局の熱い気持ちがこの紙面から伝わることを願っています。私事ですが、いつものように、近くの神社に初詣をして、一年が始まりました。
 皆様がお変わりなきよう、願っています。
(青木)
 最近暗いニュースばかりでしたが、2020年オリンピック東京開催という明るいニュースが飛び込んできましたね。6年後、周波数帯移行のゴタゴタもすっかり落ち着き、新しい周波数帯でワイヤレスマイクを使い、各国からのお客様を綺麗な音で「お・も・て・な・し」出来るといいですね。
(松崎)
 私が特ラ連へ入局して、早3年が過ぎました。入会から免許取得、そして運用開始となるまでお手伝いをさせて頂いた新規会員様も、だいぶ増えてまいりました。皆様からの運用連絡を処理する際、自分が関わった会員様のお名前を見かけると「元気にお仕事をされているのだろうな」と、何だかちょっと嬉しくなってしまいます。2014年も皆様が気持ちよく特定ラジオマイクを運用できるよう、頑張っていきたいです。本年もよろしくお願い申し上げます。
(石川)
 昨年同様、横浜のオバサンカルテット(失礼!)のクリスマス・パーティーに招かれ、60年代のJAZZ、POPSをたっぷり聞いてきました。同行したフィリッピーナの言うには、アノヒトタチ外国へ住んでみないとダメネ、と厳しい。昔、日本の有名なジャズシンガーが進駐軍の某キャンプで唄ったら、英語でやれ!と言われたとか。年配のジャズファンならよくご存知の笑い話。現代はこれでは仕事になりません。
(大野)